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ドイツ・アフリカ軍団 その6 完成!!

Category : 完成 AFV フィギュア ドイツ

Scale : 1/35 Maker : ドラゴン Post : 54-6

ドイツ・アフリカ軍団 1/35 ドラゴン

ドイツ・アフリカ軍団 1/35 ドラゴン

先週の金曜日からスタートですから、一週間とちょっとで完成です。週末にはできあがると思っていたのでほぼ予定通りでした。初めて犬とトカゲという人間以外の生き物を作ったのですが、なかなか難しいものですね。あまりの小ささに目がシパシパします。しかもトカゲはあまりこんな大きなトカゲを見たことがないもので、色とか質感のイメージがわきません。わいたところで再現は出来ませんけど(+_+)\バキッ!

完成してみて思うのですが、このドラゴンのキットは箱絵のVolstad氏の入れる年号から97年頃のキットということがわかります。10年前でこのクオリティですからすばらしいですね。細かい部分のモールドもしっかししていますし、フィギュアの表情やポーズも楽しいものがあります。

ドラゴンのフィギュアはものすごく種類があります。価格も手ごろですし、それほど時間もかかりませんから、戦車の合間にまた作ってみたいと思いました。それにしても、だんだんとフィギュア制作も泥沼にはまっていっているような気がします。でもドラゴンのフィギュアはプラ素材が戦車用のものよりかなり柔らかく、彫ったりするのが非常に楽にできます。また発売されているキットも非常に個性的で種類も豊富です。戦車も楽しいですが、たまにはフィギュアも良いモンですよ。

ドイツ・アフリカ軍団 ロンメル野戦指揮

ドイツ・アフリカ軍団 ロンメル野戦指揮

いつものインチキ合成写真です。今回は豪勢な合成です。なんちゃって・・・
もともとシュトルヒと組み合わせてロンメル将軍の野戦指揮所のダイオラマを作るつもりだったのですが、あまりに巨大になりそうなのであっさりと挫折しました。もし作っていたら奥行き60cm幅90cmくらいになったでしょうね。とてもしまっておく場所がありません。

しかし、パソコンの画面の中だけの合成写真ならばなんだってできます。アフリカ軍団の車輌をあまり持っていないのでだめですけど、いつかDAK仕様の3号戦車でも作りたいと思っていますから、1輌作ってバックに数台コピーした物を並べてみるのもおもしろいですよね。ハーフトラックなんかもいいかも・・・

缶詰を食べているアフリカ軍団兵士です。どこからか迷い込んだ砂漠の犬(?)が欲しそうに見ていますね。この慣れ具合は飼い犬でしょうね。ゴーグルのレンズは木工ボンドです。うまく透明になりました。水筒の水を飲むアフリカ軍団兵士です。目を閉じて恍惚の表情が砂漠での水の美味しさを物語っています。足下にいるトカゲはキットでは極小ですが、35倍すると巨大なオオトカゲです。こんなやつ砂漠にいるのか?ちなみに、水筒のストラップは鉛の薄板です。飯ごうに水を入れるアフリカ軍団兵士です。飯ごうといえば米を炊く物と思っていたのですが、ドイツ人は米は食べません。何を作るんでしょうね?アクセサリーのコンロはすごく良くできていますが、足だけ銅線で作り直しました。

(全作品完成まで あと8)

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