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アメリカ・戦車兵 その2 顔の塗装

Category : AFV フィギュア アメリカ

Scale : 1/35 Maker : ドラゴン Post : 56-2

アメリカ・戦車兵 顔の塗装

アメリカ・戦車兵 顔の塗装

顔の塗装が出来ました。この顔の塗装というのはほとんどお化粧をしているのと同じで、唇を塗ったり、アイシャドウをひいたりと、屈強の戦士のおっさんたちになにをしとるんじゃい、と言う感じなのですが、やはり避けては通れません。

フィギュアの塗装は人が服を着ていくのと同じ順番で、最初に顔や手を塗り、次に髪の毛を描き・・・この時点で気がついたのですが、まだ眉毛を入れてなかった・・・、で次にシャツを塗り、上着やズボンを塗り、ベルトに靴、そして最後に装備品です。本当に服を着ていくのと同じですよね。

以前はタミヤの水性アクリルで塗ったままだったので、細かな部分を塗っているうちに、前に塗った部分のツヤ消しが取れてテカテカになってしまっていたのですが、この順番とエナメルでの上塗りをするようになってからはしっかりと塗装が守られるようになりました。

今回はゴーグルのレンズに『コニシのボンドウルトラ他用途SU』を使用しました。木工ボンドでは大きな面積(つまりは分厚くなる)はキレイに透明にならないのではという危惧があったからです。

この『ウルトラ多用途SU』は今までにないスピードと透明性が売りらしく、その言葉を鵜呑みにして買ってみました。実際に使ってみるとすっきりと透明という感じはないのですが、接着剤にしては十分に高い透明性があると思います。ゴーグルのレンズに使うには問題はありません。そしてなによりも適度な粘度と、最初から透明と言うことで、とても使いやすいですね。これならば、車輌のヘッドライトにも小型のものならレンズをクリアのプラ板から切り出すより楽かもしれません。

さらにこのボンド、ウルトラ多用途ということで何でもくっつくらしいのです。もし透明のプラパーツを侵さないのなら、窓ガラスとかを曇らないで接着することが出来るかも知れませんね。ヘッドライトのレンズとかはクリアの塗料で接着しているのですが、大きな窓となるとちょっと強度が心許ないのですが、これならば安心できるかもしれません。今度試してみることにします。

それにしてもこのゴーグルのレンズ、ツヤ有りのブラックで塗ったのとあまり変わりませんよね。下のヘルメットの色が透けて見えるのですが、これくらい濃い色だと黒く見えてしまいます。チョット残念・・・

(全作品完成まで あと9)

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