ドイツ武装親衛隊・戦車兵 1944-45 その5 完成!!
2006年8月27日
Category : 完成 AFV フィギュア ドイツTags : ドイツ戦車兵
残り3人
ここ数日ツクツクボーシが鳴いています。この声を聞くといよいよ夏も終わり。まだ残っている宿題が頭をよぎり、少々暗い気持ちになります。この蝉の声を聞くと毎年こんな思い出がよみがえりますね。
ってことで、この週末は宿題の追い込みに入った娘と机を並べてプラモを制作しています。娘の宿題をみてやるという名目で、大手を振って机に座っていられるので、算数の合間にフィギュアが完成しました。この写真は残りの3名です。
ドイツ軍というのは割ときっちりとした制服を着ていたというイメージだったのですが、大戦も後期になるとみなさんバラバラの服を着ていたのですね。伝統的な黒服やら迷彩服、さらには皮のジャケットまで。こうして並べてみるとファッションショーみたいです。
さらにネクタイをしているのは黒服の戦車長だけで、迷彩服の人はセーターを着ていますし、皮のジャケットの人はスカーフのような物を巻いています。ドイツ軍もさばけたものです。
完成!!
さて5人全員をヤクトティガーに乗せてみました。ドライバー君はこちらからは見えないので、欠席した生徒のように別枠になりました。
エッチングパーツのヘッドフォンとのどマイク、そしてこれに取り付けた銅線のケーブルがカッコいいですよね。ちょっとつなぎ目の瞬間接着剤の玉が大きくなりすぎましたが、これはご愛敬。
軽機関銃のスリングと双眼鏡のスリングは鉛の薄板を切って作りました。面倒でもこれをつけると見栄えがずいぶんと変わります。本当は取り付けの金具なんかも作るといいのでしょうが、そこまではチョット・・・
作品50でティガー1を作ってからは、作品のキリ番はちょいと大作にしようかな?なんて思っていましたが、いきなり作品60が小物のフィギュアセットになってしまいました。ヤクトティガーと番号を入れ替えればよかったですね。まぁそんな話はともかく、大戦後期の迷彩服を着た戦車兵のセットです。カッコいいですよね。ヤクトティガーにはフィギュアが入っていなかったので、同時にフィギュアも購入したのですが、このセットはみるなりこれだと思いました。ほかにもいろいろとあったのですが、私的にはこのセットが一番しっくりきました。
いろいろと考え方はあるかと思いますが、私はAFVにはフィギュアは1体でもいいので添えたいと思っています。ジオラマでなくてもなんらかのドラマをプラモに持たせたいなら人(フィギュア)が主役ですからね。そして何よりも無骨で大きな岩のような戦車の大きさや迫力を一番に伝えるためには、フィギュアを添えるのが一番直感的に理解できますからね。
(全作品完成まで あと7)
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