ソビエト重戦車・KV-1’sエクラナミ その2 車体の組立て
2006年9月1日
Category : AFV ソビエト連邦Tags : KV-1
初挑戦のトランペッターのキットです。最近のキットのレベルから考えると少々パーティングラインがきついかなって感じなのですが、それ以外はパーツのゆがみやエクボもなくあまり修正もなくサクサクと進みます。
今回のテーマは低価格ですからお金のかかるサードパーティのパーツは使いません。それでもエンジンデッキの金網の下にはルーバーがモールドされています。これは金網に買えなくてはいけません。そこで小型の丸のこをハンドリューターに取り付けプラ製の金網パーツを切り取り、模型屋さんに以前もらって余っていた真鍮の金網を貼り付けました。多少グニャグニャしていますが、実物も踏まれたりとかバトルダメージでグニャグニャだったと思うのでOKです。
車体の一番後ろにも金網の部分があるのですが、こちらは内部が再現されていないため金網に換えたら空っぽの中身が丸見えになるので中の詰まったプラ製のままにしておきました。
ヘッドライトとホーンのコードがプラパーツで付いてきています。こりゃ親切と思いきやヘッドライトとホーンまで届きません。ネットで実車の写真を調べてみたら、このプラパーツのコードのような物はコードを通しているパイプだったのです。ここから細いコードがヘッドライトとホーンに伸びています。そこで細い銅線でこのコードを作っておきました。
(全作品完成まで あと10)
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