ソビエト重戦車・KV-1’sエクラナミ その4 塗装
2006年9月4日
Category : AFV ソビエト連邦Tags : KV-1
なんだかハンドピースの調子が悪く、逆噴射した塗料でべたべたになりながら塗装しました。組み立て方が悪かったのか、それともまだ中が汚れているのか・・・
仕方がないのでもう一本のハンドピースでちまちまと塗装しました。
ソ連の戦車の色は緑色というだけでなかなか定まらないのですが(もっともタミヤの説明書にあるダークグリーンはチョットね・・・)、抹茶アイス色を目指して調色していました。しかし色を作るのが面倒なのと、いつも同じ色が欲しいのでタミヤのXF-67のNATOグリーンを使ってみました。
クレオスのロシアングリーンを使えばいいのでしょうが、エアブラシ用の塗料としてはいろいろな理由でタミヤの水性アクリルが好きなのでしょうがありません。さらにタミヤは水性アクリルと同色のエナメル系があるので、ドライブラシの時の色に困りません。と思いきやXF67はエナメルに無いじゃないですか。こりゃまいった。
いつもは履帯の色にいろいろと凝るのですが、今回は履帯の下塗りはジャーマングレー一色です。どうせ上からピグメントやらなにやらと塗りたくるのでそれほど違いが無いのではと疑っているからです。答えは最後にでるので楽しみですが、これですめば楽ちんですね。
それにしても履帯は先にジャーマングレーをエアブラシで塗ってから、ホイールをNATOグリーンで塗れば良かったと思っています。実は車体と一緒にホイールをグリーンでエアブラシしておいてから、履帯を筆でジャーマングレーに塗り分けたのですが、凸凹の部分を筆で塗るくらい大変なことはありませんね。思いっきり時間がかかってしまいました。
デカールを貼って、フラットクリアを吹き付けました。デカールは少々柔らかく、車体にソフターを塗っておいたら位置決めをするときに破れそうになりました。2枚目からは全部位置が決まってからソフターを塗りました。もう少しでスローガンが手書きになるところでした。ソ連の戦車の場合はスローガンは手書きの方が雰囲気がでるかも、と思うのですが、面倒ですからね。(+_+)\バキッ!
(全作品完成まで あと9)
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