対戦車自走砲マーダー2 その3 右の履帯、操縦席、車体後部の組立て
2006年9月15日
Category : AFV ドイツTags : 2号戦車7.5cmPak40/Stuk40マーダー2
右の履帯と操縦席の組立て
反対側の足回りも作り、インテリアの一部を作りました。ここまできて昨日書いたことを一部訂正せねばなりません。
まずはマジックトラックです。ヤクトティガーで苦労したマジックトラックですが、このマーダー2では左側はほどよい連結の堅さで非常に作りやすかったのですが、なんと右側はスコスコでつないではとれ、つないではとれの連続でイライラしっぱなしでした。
結局非常に短い単位(5枚)づつつないで、これをさらに4組(20枚分)づつ接着剤を塗って取り付けていきました。一本につないでから接着剤を塗って一気に巻き付けた左側とは対照的な方法です。しかし、この方法もなかなか具合が良く、ひょっとしたら一気に1本いくよりもやりやすいかもしれません。さながら適度に分割されているトライスターのKVシリーズやタミヤの48シリーズのようです。
もう一カ所訂正は、起動輪の最終減速ギアのケースを留めるリベットが無いといっていた件ですが、組み立て図のずっと後の方で出てきました。プラモは説明書を事前に良く目を通しておくのは基本中の基本なのですが・・・
ドラゴンの説明書は本来ならこの1.5倍から2倍の面積を使うのが適当かと思われるほどごちゃごちゃしています。言い訳する訳じゃありませんが、うっかり見落としてしまいました・・・ってしっかり言い訳している(+_+)\バキッ!
車体後部の組立て
このキットに付属のエッチングパーツでは、OVMのクランプはアベールのように組み立て式です。しかもうまく作れば可動します。私はアベールの時はとても作れなくてあきらめました。そして今回も一度は挑戦したのですが、やはりキツイですね。
結局コストパフォーマンス(かけた労力や時間)と効果を考えて、クランプの持ち手の部分だけをエッチングパーツに置き換えることにしました。本当は何度やっても作れなかったのですけど(+_+)\バキッ!
ドラゴンの最近のキットはその点親切で、OVMはクランプ付きとクランプ無しの両方がパーツとして入っています。そこでクランプ付きのパーツの持ち手だけを切り取り、エッチングパーツの持ち手を瞬間接着剤で貼り付けました。こんで十分です・・・
と自分を慰める(シクシク)。
(全作品完成まで あと8)
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