ドイツ武装親衛隊・戦車兵 LHA師団 その2 ドライバと車長
2006年11月16日
Category : AFV フィギュア ドイツTags : ドイツ戦車兵
戦車の中に閉じこめられるドライバーを先に組み立てないとエレファントが先に進めません。いくら車体の上下の合いが良いからと言っても、やっぱり上下を接着してから仕上げに入りたいですからね。
そんなわけで LHA師団の戦車兵のドライバーを作るのですが、ついでに戦車長さんも作りました。といっても戦車長さんはまだヘッドフォンとか付いていないですけどね。
カモフラージュでカールに異常事態
今回起きた大問題というのは新撰組のカモフラージュデカールなんです。以前、このBLOGで紹介したときはそのしなやかさ、強さ、貼り付きの良さで三重丸のべた褒め状態だったのですが、今回は?????なのです。
実は私の保管が悪かったのか、まるで同じデカールとは思えない変質ぶりです。しなやかさは失われ簡単に破れてしまいます。体の曲面に合わせるなんてとんでもない。ちょっと曲げただけでビリビリボロボロです。
半年前は引っ張れば伸びるほど破れに強かったのですが、今では古くなったデカールのようです。さらに貼り付きも悪く、曲面に付けていくのに四苦八苦です。
カモフラージュデカールは表面のディテールが若干失われるのですが、その分正確な迷彩模様を楽ちんにフィギュアに与えることができるのでその価値は大きかったのですが、こうまで扱いにくくては問題です。
どうしてこのようになってしまったのかは不明です。デカールは経年変化があり、年数が経った物は品質が落ちるのですが、たった半年でここまで落ちると言うのは問題です。模型店の店頭の在庫だって製造からどれだけたっているかわかりません。これでは当初の品質は望めない可能性もあります。怖くて買えません。
これが私の持っている物だけの現象ならいいのですけどね。
とりあえず、今回はデカールで始めてしまったので、全員に同じデカールを使うつもりです。筆塗りをするとどうしても同じ色にはなりませんからね。
話は変わりますが、ドラゴンのヘッドフォンってチョット大きくないですかね。このフィギュアセットのみなさんはドラゴンにしてはスリムなため余計にそう思うのかもしれませんね。
(全作品完成まで あと17)
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