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ドイツ・第1騎兵師団 その4 馬1頭目の

Category : AFV ジオラマ ドイツ

Scale : 1/35 Maker : ドラゴン Post : 78-4

ドイツ・第1騎兵師団 馬1頭目の塗装

ドイツ・第1騎兵師団 馬1頭目の塗装

馬一頭が塗り上がりました。同じようなものは同時進行したほうが効率が良いのですが、2頭が違う色なので別々に進めます。1頭目は基本色はブラウンです。半ツヤにするためツヤありブラウンにフラットベースを入れて調整しました。

足の先と鼻の先、そして耳の奥を黒っぽくして境目をブレンディングでぼかします。蹄(ひずめ)は最初はミディアムグレーで塗っていたのですが、バフに変更しました。2段階ほどシャドウを入れたのですが、人のフィギュアと違って大きいので作業が楽です。これは良い練習になりますよ。ハイライトはほとんど入れていません。ごらんの通り半ツヤありですから、自然に光ります。

鬣(たてがみ)としっぽはセミグロスブラックです。生え際をブレンディングでぼかします。そして半ツヤありのグレーを作って軽くドライブラシしてあります。

鞍と首に掛かっているバッグ、そして手綱は革製品ですからレッドブラウンです。後ろに背負っているバッグはフィールドグレーとRLMグレー。それぞれウオッシングとドライブラシを軽くしてあります。革製品は少し強めにドライブラシをすると、角がはげた感じになり、革の表現ができます。

腹帯は色がどうもわかりません。素材も不明です。エッチングパーツを見ると、細い紐を何本もつないだようにも見えます。ネットで腹帯を調べると(調べるときは『馬具 腹帯』としないと妊婦さん用の腹帯がヒットします)、どうやら布か革製のようです。とりあえず革製ということにしてセミグロスブラックで塗装しておきました。

写真撮影用のライトが近いせいでかなり光って見えますが、実際には良い感じの半ツヤに仕上がりました。馬の出来がいいだけに、後ろに背負っている荷物をティッシュか薄くのばしたパテを丸めるかして自作した方が良かったかも知れませんね。

(全作品完成まで あと11)

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