P-47Dサンダーボルト バブルトップ その2 エンジンの制作と機体の貼り合わせ
2007年2月10日
Category : 飛行機Tags : アメリカ陸軍サンダーボルト
照準器
昨日、照準機のレンズにパーティングラインが・・・って話を書いたら、切り取って作り替えたらとういうアドバイスを受けました。かまぼこ型をしていたので上手く作る自信がなかったのですが、小さいので少々ゆがんでいてもわからないと思い、早速自作に踏み切りました。
ネットで写真を調べたらどうやらP-47Dの照準機のレンズは円形で、それを両側から棒で支えている形をしています。タミヤは一体で成形するためにかまぼこ型にしていたようです。
そこで手持ちのジャンクパーツから適当な大きさのレンズを探し出し、これを伸ばしランナーで作った棒で挟んで照準機のレンズとしました。ずいぶんとカッコよくなりました。
エンジンの制作
コクピットの次はエンジンの制作です。星型エンジンの制作ではお約束のパイピングです。どこにどうパイプが付くのかよくわかりませんが、飛行機の作例を見るとエンジンや脚などになにやらコードがうねうねと這っています。これがカッコいいのなんのって・・・
実機の写真を参考に(あまりにごちゃごちゃしていてよくわからないのですが)とりあえず、0.28mmの銅線を瞬間接着剤で取り付けました。スケール的にはこれくらいの太さなのでしょうが、やってみるとあまり目立ちません。もう少し太い方が良かったかも知れません。
機体の貼り合わせ
フラットブラックでウオッシングをしました。汚しはこれだけです。銅線は行き先がよくわからないのですが、適当に奥の方に押し込んでおきました。どうせ見えません。(+_+)\バキッ!
カウリングの内側もフラットブラックでウオッシングです。こちらは激しい線を付けて拭き取りました。エンジンの内部もものすごい空気の流れがあったはずです。とは言うものの、中にエンジンを収めたらそれもほとんど見えません。アレアレ・・・
それにしても迫力ありますね。ただのおデブちゃんではないですね。
(全作品完成まで あと11)
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