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巡航戦車セントーMk.4 その3 組立て完了、塗装

Category : AFV イギリス

Scale : 1/35 Maker : タミヤ Post : 82-3

砲塔の組立て

巡航戦車セントーMk.4 組立て完了

巡航戦車セントーMk.4 組立て完了

みるみる形になっていくのは気持ちがいいもので、そこそこ追加工作をしながらも、もう完成です。いかにもイギリス戦車って感じの無骨なスタイルができあがってきました。

さらなる追加工作箇所は、コマンダーズハッチの手すり、ローダーズハッチの内側の手すり、エンジンデッキ各蓋の手すり、左右のフェンダーステーの一番前に付けられた小さなヘッドライトをフェンダーステーに固定するボルト、実車写真で発見した、スモークディスチャージャーの電源コードです。

実はセントーの写真はあまり無く、あきらめていたのですが、クロムウエルと見分けが付かないほど似ているということは、クロムウエルの写真がそのまま参考になるということに気がつきました。そこでクロムウエルで検索して実車写真をいくつか見つけ、これを参考にしました。結局 いつものように TANXHEAVEN が役に立ちました。

塗装

巡航戦車セントーMk.4 塗装

巡航戦車セントーMk.4 塗装

塗装は単色なので楽ちんです。色の指定はカーキブラウンなのですが、タミヤには有りません。クレオスにもありません。説明書を読むと、フラットアースが近いとあります。ネットでカーキブラウンを探してみると、ニットの帽子やらズボンやらがヒットし、その色はたしかにフラットアースによく似ています。ということでフラットアースをそのまま使うことにしました。箱絵ではフラットアースとダークイエローの中間くらいに見えますけどね。

タミヤの戦車は転輪の中にポリキャップが入っているので、取り外しができていいですよね。履帯を外し、ホイールを外して塗装開始です。下地のプラの色が濃いため塗料は多めに必要でした。それでもトリガー型の太吹きのエアブラシで一気に塗装したので、10分ほどで塗装完了です。いつものことですが、エアブラシを出したり、塗料を調合したり(濃度を調整したりの準備とキレイに掃除してしまう作業の方が塗装している時間よりも長くなってしまいます。

ラッカーと違ってすぐには乾かないので、しばらく乾燥時間をおきます。ということで今日はここまで。

(全作品完成まで あと11)

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