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ドイツ・自走砲兵 Vol.2 その4 完成!!

Category : 完成 AFV フィギュア ドイツ

Scale : 1/35 Maker : トライスター Post : 84-4

服の塗装

ドイツ・自走砲兵 Vol.2 1/35 トライスター

ドイツ・自走砲兵 Vol.2 1/35 トライスター

フィギュアの制作はだいたい1体あたり1日の勘定ですから、更新4回目で予定通り完成です。実際には歩兵と違って装備品とかがありませんから、フィギュアスケートの中継が無ければもう一日早くできていたでしょうね。真央ちゃんがフリーでトリプルアクセルを飛んだときの、飛ぶ直前の表情が良かったですね。3回転半ですから前向きに飛ぶため表情が良く見えました。そしてバッチリ決まった後のうれしそうな顔も忘れられません。なんともスゴイ16歳ですね。

話をこっちのフィギュアに戻します。こちらはかわいらしい少女ではなく、むさ苦しいオッサン4人組ですが、マイスター平野氏による表情は秀逸です。

洋服にシャドウとハイライトを入れ、軽くつや消しクリアーを吹きます。その後ベルトや靴、勲章や肩章、襟章を塗り分け・・・ふ~眼が疲れる。
砲兵ですから、兵科色は赤です。細い筆で塗るのでキレイに発色してくれません。下地に白を塗れば良かったのでしょうが、なかなかそこまではね。

装填手の右手をしたから添えるように作れば良かったといまさらながらに思います。説明書の写真はマーダー3用でしたので、この手の向きだったのですが、大きな88mm砲弾では手は下からの方が自然ですよね。

完成!!

ドイツ・自走砲兵 Vol.2 ナスホルンに乗せてみた

ドイツ・自走砲兵 Vol.2 ナスホルンに乗せてみた

トライスターの ドイツ・自走砲兵 Vol.2 の完成です。表情、ポーズ、服のしわなどどこをとってもすばらしいキットです。しかも他メーカーのナスホルンにジャストフィットします。さすがはマイスター平野氏です。感服しました。

こんなすばらしいフィギュアのセットが車両に負けないくらい発売されればうれしいのですが、自走砲の種類に比べるとクルーのフィギュアセットはものすごくわずかしか発売されていません。自走砲好きの私としてはこの難局をなんとか乗り切らねば・・・
やはり、自作しかないのでしょうか・・・

ナスホルンに乗せてみました。さすがに大型の自走砲です。戦闘室も広く4人を乗せるのにも余裕があります。フィギュアの足に0.7mmの真鍮線を打ち、戦闘室の床に開けた穴に差し込んであります。

こうしてフィギュアが乗ると、88mm砲やその砲弾の巨大さがよくわかります。たった1体でもいいんです、フィギュアが付くと車両が生き生きとしてきます。メーカーさん、お願いですからフィギュアをキットに付けてください。

ドイツ自走砲兵セットVol.2の後姿です。大きなしわ、引っ張られた部分にできる小さなしわが再現されています。背中で語る優れたフィギュアキットです。隊長と砲手です。二人とも完成後はまるで顔が見えなくなるのですが、いい表情をしています。ドイツ自走砲兵セットVol.2の装填手二人です。今から思うと、弾を込めている人の右手は下から添えた方が良かったですね。後ろから見たナスホルンとクルーたちです。ゆとりの戦闘室で素早い装填作業ができたのでしょうが、砲弾ラックには8発しか持つことができません。あっという間に撃ち終わってしまいますよね。どうしていたんでしょうか? 真上から見たナスホルンとクルーたちです。こうしてみると、88mm砲とその砲弾の巨大さが実感できますね。人間のサイズが一番身近な物差しですからね。真後ろから見たナスホルンとクルーたちです。ドイツ軍の守護神88mm砲を擁しているとはいえ、この薄いシールドしかない自走砲です。とにかく先手必勝で臨みます。いつものインチキ合成写真です。遙か彼方に小さく見える敵に先制攻撃です。まさに攻撃は最大の防御なりです。

(全作品完成まで あと9)

 

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