陸上自衛隊・90式戦車 その3 砲塔の組立て
2007年4月22日
砲塔の組立て
さてさて、砲塔の形ができてきました。主砲を作り、砲塔の上下を合わせただけですけどね。砲塔には大量に偽装ネット固定用のフックが付いています。左右で数が違うのですが、25個もありました。
3人乗りだからこんなに大きな砲塔は必要ないような気がしますが、弾丸の自動装填装置や弾丸そのものを納めているために大きな砲塔になっているのでしょう。
主砲にもなんだかよくわからないものが付いています。先っちょについているメッシュの中(写真では反対側になるので見えません)にはレーザーのセンサーが有り、熱による砲身のゆがみを検出して照準の補正に使うそうです。メチャクチャハイテクですよね。
砲身の真ん中あたりに付いているふくらみはなんでしょうか?これもなんだかすごい仕掛けがありそうですね。
ディテールアップは続く
細部のディテールアップの続きで後ろのゴム製の泥よけの隣にボルトを3つ発見したので、ウエーヴのボルトを貼り付けておきました。場所が定かでないのですが、無いよりはましと、適当な場所に付けてあります。(1)
車体前方よりサイドになにやらボルトが2つ、それとスコップの留め具に蝶ねじ、パーツの合わせ目に溶接の痕を発見。これらも付けておきました。(2)
後ろのOVMも蝶ねじ留めです。どこのメーカーかは知りませんが、モデルカステンの半額くらいの単価の蝶ねじをモケモケさんで買って置いたのですが、これが役にたちました。(3)
主砲の先端にあるレーザーによる砲身ゆがみセンサー(って名前じゃないと思います。私が勝手に呼んでいるだけ)を取り付けている(タブン)ボルトを追加しました。キットではこれはかまぼこ状のモールドだったのですが、箱絵をみるとボルトがしっかりと描かれています。(4)
(全作品完成まで あと11)
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