陸上自衛隊・90式戦車 その6 デカール貼りと軽く汚し
2007年4月26日
まずはデカールを貼り、いつもの乾燥ブース(単に熱帯魚の水槽の上)においてデカールを十分に乾かしました。そしてつや消しクリアを吹き付けてシルバリングを押さえます。といってもまだ見えますね。
車体の下面にホコリ色(バフ)でうっすらと汚れを吹き付けました。自衛隊は戦わない軍隊なので(問題発言か!?)戦車もいつもキレイに洗車してあるそうです。(この文章、IMEの学習機能泣かせですよね)。それで今回はあまり汚すつもりはないのですが、さすがに車体の下面がピカピカというのはどうかと思ってちょいと汚してみました。
汚しは薄めた塗料をふんわりと重ねてグラデーションを付けたかったので、低い圧でもキレイに吹ける様、ラッカー系で塗装しました。と言ってもラッカーのバフは持っていないので、タミヤ水性アクリルをラッカー溶剤で溶くという方法を使ってみました。水性アクリルはラッカーに非常に良く溶け、と言うより純正のアクリル溶剤よりもキレイに溶けているような気がします。そして、なるほどキレイにグラデーションが付けられます。これはクセになりそうですね。
(全作品完成まで あと11)
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