ドイツ・2cm対空機関砲Flak38砲兵 Op.89 制作開始
2007年5月3日
Category : AFV フィギュア ドイツTags : 2cmFlak38ドイツ砲兵
最近のアジア系のキットにはフィギュアが付かないことが多いのですが、Flak38対空機関砲には純正のフィギュアセットがほぼ同時に発売になりました。フィギュアの方が先に出たんですけどね。純正ですからバッチリ合うでしょうし、原型はあのマイスター平野氏です。表情、ポーズ、そして砲本体へのフィットも期待できますよね。
戦車にちょこんと乗せる戦車兵と違って、体が密着する砲兵は砲本体と同時に作っていく必要があります。腕の位置に合わせてハンドルの角度とかを決めなければいけませんからね。そして今回はさらに、砲手以外の人の視線とかポーズを意識して砲の角度も決めなければなりません。可動式のキットですが、フィギュアと併せる場合は自ずと角度も決まってきます。明後日の方向を向いていては困ります。
隊長の組立て
砲を作りながらフィギュアも作っていきます。まずは全体の方向を決める隊長さんから作ります。隊長が「あっ!」と指を指している方向にヤーボがいるのでしょう。当然、機関砲も砲手もそちらを向いていなければなりません。慎重に砲の角度を調整します。
それにしてもフィギュアを併せるというのはいいですね。高度な技術が要求される可動化に失敗しても言い訳ができますからね。エヘヘ・・・
(全作品完成まで あと11)
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