アメリカ・M4 88mm自走迫撃砲 Op.93 制作開始
2007年6月14日
Category : AFV アメリカTags : M4ハーフトラック
1年ぶりの米軍車輌
しばらく飛行機を作っていましたが、またまたAFVに戻ってきました。それも昨年の6月以来ですから1年ぶりのアメリカ軍です。もうそんなに空いてしまっていたんですね。
これはドラゴンの子会社のサイバーホビーのキットなのですが、一発かぎりの白箱ではないので、再入荷もあり得るタイプです。といってもドラゴンの場合は次がいつかは判りませんからね。新製品の発売ペースが早い代わりに、一度出した物は在庫がなくなると入手困難になります。
元々の製品名は M4 81mm Motar Carrier でしてモーター(動力)付きのキャリア(運搬車)程度に思っていたのですが、よく見ると Motor(モーター)ではなく、 Mortar(モルタル)だったんですね。モルタルといえばセメントみたいなやつですから、モルタル運搬車となると、生コン車を想像してしまいます。でも、そうではなくって、モルタルとは迫撃砲のことだったんです。知りませんでした。なんでも、迫撃砲とか臼砲をモルタルというらしいのですが、モルタルをこねる臼に似ているから、こんな名前が付いたそうです。
米軍のハーフトラックは前回M2A1が発売になったときに買いそびれたので、今回はすかさずゲットしておきます。M2A1にはフィギュアが無かったのですが、このM4自走迫撃砲にはドライバーが付属します。本当は迫撃砲を操作しているフィギュアが良かったのですが、贅沢を言ってはいけません。無いよりましです。
エンジンの製作
さっそく製作に入ります。零戦での反省をふまえて、基本に忠実にきっちりとパーツの整形、仮組を油断無くしていきたいと思います。自分の性格を考えると、いつまで続くことやらと心配になりますけどね。
一応一番最初はエンジンの組み立てからです。まったく塗装の指示がありません。おそらくほとんど見えなくなってしまうのでしょうね。適当に塗り分けておきました。ネットで資料を探すのですが、さすがにエンジンの写真までは見つけることができませんでした。
なんだかこのままでは寂しいので、プラグコードだけを付けておきました。ただ行き先がよくわかりません。(+_+)\バキッ!
(全作品完成まで あと12)
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