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オーストラリア・M113A1ファイヤー・サポート Op.96 制作開始

Category : AFV イギリス

Scale : 1/35 Maker : タミヤ Post : 96-1

色が塗りたい!

M113A1ファイヤー・サポート 1/35 タミヤ

M113A1ファイヤー・サポート 1/35 タミヤ

作るだけ作って塗装は1ヶ月半後の9月となると、なんとも欲求不満になります。なんだか無性にハンドピースを握りたくなります。そんなわけで、今回はとにかく早く組み立てが終わって塗装に入れる物を作ることにしました。それもそんなに小さくない方が良いですよね。そんなわけで在庫を物色したら適当な物がありました。

これは私がプラモを始めるきっかけになった一番最初にもらった40数個のプラモの最後の一個です(もう一つのもらい物はその1ヶ月くらい後に別に人からもらった物です)。あのカビだらけの異臭がぷんぷんするキットたちの最後の生き残りです。これをサックリと成仏させることにします。

ブツはタミヤの古いキットで、オーストラリア軍のM113A1ファイヤー・サポートです。

M113はアメリカ軍が第二次世界大戦後に開発した装甲兵員輸送車で、朝鮮戦争の経験を生かして開発された水陸両用の兵員輸送車です。アルミボディで軽量のため空輸、水上装甲が出来る上、陸地でも60km/時の速度で走ることができ、そのため西側35ヵ国で6万輌以上も使われました。

しかしベトナム戦争の経験から、火力を持たないM113は乗員が乗車したまま戦うことができず、これが大きな欠点となりました。そこでオーストラリア軍はこのM113にサラディン装甲車の砲塔を取り付け、走行性能(水上走行性能も含めて)を損なうことなく、大幅な火力のアップを達成しました。これが火力支援車(ファイヤー・サポート)です。さらにこれが後に世界各国で開発される兵員戦闘車と発展したのでしょうね。

所属はオーストラリア軍なのですが、英連邦ということでカテゴリーはAFVのイギリスに入れておきます。

とっとと作ろう

M113A1ファイヤー・サポート 車体の組み立て

M113A1ファイヤー・サポート 車体の組み立て

タミヤのキットは作りやすさでは定評があり、古いキットといえどもなんの問題もありません。そんなわけであっという間にここまで来ました。もう半分以上来てしまったと行っても言い過ぎじゃないでしょうね。

最初は作るのにあまり気乗りがしなくて、もらってから2年以上もずるずると在庫にしてしまっていたのですが、こうして形になってくるとなかなかカッコいいですね。いかにも大量生産に向きそうな形をしています。たしかタミヤのM113にはインテリアを再現したモデルもあったはず、それよりもM2ブラッドレー歩兵戦闘車の方がおもしろそうかも・・・

とはいうものの

M113A1ファイヤー・サポート プチ・ディテールアップ

M113A1ファイヤー・サポート プチ・ディテールアップ

早く色を塗りたいから、とっとと作ろうとは言う物の・・・やはり、判る範囲かつできる範囲でディテールアップはしたいものです。特にタミヤの古いキットは手を入れる箇所が山のようにありますからね。

1.定番の作業です。車体に付いたちいさなハンドルを銅線で置き換えます。ちゃんと高さを揃える治具を用意すればいいのでしょうが、手を抜いて適当につけるので高さがバラバラで傾いています。(^_^;)

また、車体の上にある大きな手すりのようなものも、デザインナイフで削って薄くしてあります。元々0.9mmの厚さがあったのですが、がんばって0.5mmまで薄くしました。ホントは0.3mmくらいにしたいのですが、これ以上削ると折りそうなのであきらめます。やはりプラ板で作り替えた方がよかったでしょうかね。

2.ジェリカンは取っ手が一枚の固まりだったので、タミヤのジェリカンセットの取っ手を注ぎ口を付けておきました。牽引ワイヤーはベルトで留められているので、エッチングパーツの余剰のベルトを探して巻き付けておきました。

3.車体の四隅にあるつり下げようのフックは基部にボルトがあります。キットではツルツルなのでここに延ばしランナーでボルトの頭を付けておきました。これくらい小さいと6角形だろうが丸かろうが判りません。

そのほかヘッドライトの中をくり抜いたりフェンダーをウスウス攻撃したりしました。もともとがもらい物ですから、多少お金をかけても良かったのでしょうが、こんなキットのディテールアップパーツを探すのも大変そうですし、なによりも早く色が塗りたいのでこのまま突き進みます。

(全作品完成まで あと16)

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