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アメリカ海兵隊・対戦車部隊 その5 完成!!

Category : 完成 AFV フィギュア アメリカ

Scale : 1/35 Maker : ドラゴン Post : 98-5

装備品の塗装と取り付け

アメリカ海兵隊・対戦車部隊 装備品の取り付け

アメリカ海兵隊・対戦車部隊 装備品の取り付け

ヘルメットや装備品を塗装して取り付けます。ヘルメットの迷彩塗装は塗料を再調合する必要があったのですが、なんとかなりました。白いパレットの上とベージュの戦闘服の上では同じ緑がかったグレーでも見え方が違います。ベージュの上では目の錯覚で若干青みがかかって見えてしまいます。人間の目もデジカメのようにオートホワイトバランスが作動しているのですね。

腰に背負った大きなバッグにはひもが4本ぶら下がっています。これを例によってマスキングテープの2枚重ねで付けておきました。

仕上げ、そして完成!

アメリカ海兵隊・対戦車部隊 1/35 ドラゴン

アメリカ海兵隊・対戦車部隊 1/35 ドラゴン

TOWミサイルとM47ドラゴンを仕上げます。要は軽くウオッシングとドライブラシを施しました。最後に兵器とフィギュアの両方にタミヤウエザリングマスターのAセットのライトサンドをパタパタと塗りつけて軽く汚しました。

18年も前のキットです。今では当たり前になっているような成型がなされていません。フィギュアセットに付属の兵器ですからこの程度のディテールなのでしょうね。そう思うとドラゴンを初め各プラモメーカーの技術の進歩はすごいものがありますね。

今のキットはすばらしいディテールだったり、金属パーツが標準で付属したりと、そのまま組み立てるだけでかなりの完成度が得られる代わりに、素組みそのものが大変な技術を必要としてきています。

その点、古いキットは、簡単な追加工作で独自のディテールアップができるので、「あ~あ、こんなこともやってやらなきゃならんのか・・・」なんてブツブツ文句もでますが、結構楽しく制作することができます。ここ2作ほどタミヤ、ドラゴンの古いキットを作ったのですが、どちらも工作を楽しむことが出来ました。

TOWミサイルを発射する特技兵です。TOWミサイルの脚部中央のメッシュの部分はコピー用紙で作り直しました。真横から見たTOWミサイルと特技兵です。光学追跡・有線誘導ミサイルですから、複雑な装置が組み込まれています。後ろから見たTOWミサイルと特技兵です。ややこしい迷彩の戦闘服は塗装が大変でした。米海兵隊・対戦車部隊の隊長です。装備品が他の兵とちょっとだけ異なっています。M47ドラゴンを発射する特技兵です。M47ドラゴンもロケット弾ですが、打ちっ放しで誘導はできません。その分小型ですよね。

(全作品完成まで あと15)

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