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The ZAKU Hunters その3 完成!!

Category : 完成 ジオラマ

Scale : 1/35 Maker : バンダイ Post : D5-3

瓦礫の制作と仕上げ

The ZAKU Hunters 瓦礫の制作

The ZAKU Hunters 瓦礫の制作

モビルスーツの上にがらがらと崩れている瓦礫は石膏で自作です。石膏をお菓子の蓋に流し込んで厚さ3mmほどの板を作り、これをパリンと割って使いました。

陸戦ガンダムの腕はボルトかなにかで留める工夫を最初からしておけばよかったのでしょうが、そこまで頭が回っていなかったので、ブルタックで留めてあります。結構粘着力がありますからひどく揺すらない限りは取れないと思います。

瓦礫はボンドで一つず接着してあります。たぶんこれも取れてこないと思います。

最後にMIGピグメントのインダストリアル・シティ・ダストを全体にまぶします。瓦礫の上にはボンドを少々垂らしてその上にもピグメントを派手にまきました。しかし、このままではピグメントは定着しないのでちょっと傾ければ粉がぱらぱらと落ちてきます。これでは困るので、エアブラシをフルパワーにして余分のピグメントを吹き飛ばしておきました。

後日追記 : コンクリートの板の中にはやっぱり鉄筋を通さないといけませんよね。ちょっと考えればわかりそうなものなのですが、この当時は全然そんなことには気づきませんでした。

完成!!

The ZAKU Hunters Diorama #5

The ZAKU Hunters Diorama
#5

完成です。地面の制作はあまり経験もなく、何をして良いのかよくわからないのでこんな感じであっさりと終了です。近未来の戦闘ということですが、キットの制作はAFVとそれほど変わるところはありませんでした。しかし、地面はAFVではヨーロッパの石畳だったり、土や砂漠、草原だったのですが、今回はなんとアスファルトの道路です。あまりにも身近な舞台だったのですが、そのためにガードパイプ(パイプ製のガードレール)も全て自作しました。

物陰から飛び出すザク・ハンターたち。機関銃手の支援の元、隊長の指示で一斉に移動します。後ろから見た ザク・ハンターたち です。ガンダムと一緒に崩れ落ちたビルのがれきと押しつぶされたガードパイプを自作しました。リジーナを持った2人の兵士はともに片足立ちで、躍動感のあるポーズはカッコいいのですが、組み立てるのにとんでも無く苦労しました。しんがりは誘導弾を背負った兵士です。2発も背負って大変ですが、彼もまた特技兵です。身体を張って部隊のためにモビルスーツの腕に飛び乗った期間樹種が叫びます。「今だ、走れ!」一斉に飛び出す特技兵たち。いつものインチキ合成写真です。ビルの解体現場の写真と合わせてみました。このビルの向こうにはザクが迫ってきています。

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