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MS-06Sシャア専用ザク その6 完成!!

Category : 完成 キャラクター

Scale : 1/100 Maker : バンダイ Post : 100-6

デカール貼り

MS-06Sシャア専用ザク デカール貼り

MS-06Sシャア専用ザク デカール貼り

すでにウオッシングまですませたプラモにデカールを貼ります。本来ならウオッシングなどウエザリングをやり直すか、それともデカールを貼るのを止める(ホビーjapanの作例では貼っていません)かするのですが、恐怖のウオッシングをもう一度するのはとんでもありませんし、デカールを貼らないのもチョット寂しい気がします。

ガンプラに付属するデカールは通常のデカールとは異なります。水で貼るのではなく、ドライデカールという転写タイプのデカールとシールの2種が付属しているのです。初めて使うタイプのデカールなので、どうなるのか判らないのでこのまま上から貼り付けることにします。

上の写真で青で囲った部分がドライデカールです。台紙ごとキットに押しつけて上からこすると転写されます。黄緑で囲った部分がシールです。少々厚みがあるのですが、表面がつや消し処理をしてあるので、思ったよりは目立ちませんでした。

ドライデカールは位置を決めたら動かすことができません。水で濡らして貼るデカールはあとから移動ができますからこちらの方が使いやすくて良いですね。

完成!!

MS-06Sシャア専用ザク 1/100 バンダイ

MS-06Sシャア専用ザク 1/100 バンダイ

全身貼り終えるとこんな感じです。飛行機のようにそこら中文字だらけです。アニメの設定では機体にはまったく文字は書かれていません。でもこれはそのような設定というわけではなく、単にアニメの作がたいへんだからツルツルだったんじゃないでしょうかね。なんだかいっぱい字が書いてある方がリアルでカッコイイですよね。最後にバズーカやライフルにもシールを貼って、完成です。

初めて作ったガンプラです。最初からマスターグレードは・・・って思ったのですが、HGUCとMGはサイズが違う程度と聞いていたので、どうせなら大きい方が作りやすそうなので、MGをチョイスしました。さすがはVer.2.0です、すばらしいクオリティに驚きました。ここまであちこちが動くとはビックリです。1/35のガンダムの腕を作ったことがあるので、ある程度は予測していたのですが、やはり全身がクネクネと好きなポーズに変わる様は楽しいですね。

わかりやすい説明書のおかげでサクサクと組み立ては進みます。仮り組み、分解、表面処理、塗装、再組み立てというAFVとは一風異なる制作過程にとまどいましたが、結果としては思いの外早く完成させることができました。本当はもう少し時間をかければさらに良くなるのでしょうが、初心者故、どこにどう手をいれていいのやら判らないため、ここまでで完成とします。

記念すべき100作目がまたしても習作(それも初めて作るガンプラ)になってしまいました。発展途上(へたくそでもまだまだうまくなるよ)というのが私の信条です。そんな意味でも100作目もまた習作となったことは私らしいかもしれませんね。次回のガンプラは年末(4ヶ月後)に来年の1月のガンプラ展示会用のガンプラを作ります。次は展示会用ですからもっとうまく作りますよ。多少のノウハウは判りましたからね。やはり本で読むだけと実際にやってみるのとでは身に付き方が違いますからね。

ひざまずいてパイロットを降ろすシャア専用ザクです。 可動範囲の大きな関節と、開くだけでなくスライドするサイドアーマーのおかげで、無理なくこの姿勢を取ることができます。パッケージの横にあった写真のポーズですが、カッコいいですね。射撃姿勢のシャア専用ザクです。独立して動く5本の指でライフルもちゃんと握らせることが出来ます。さまざまポーズを取らすことが出来るモビルスーツは下からしか見えないような部分もちゃんと塗装しなくてはなりません。足の裏のバーニアも塗装してありますよ。肉弾戦もモビルスーツの戦闘方法の一つです。肩のスパイクアーマーを向けて突撃してくる姿はカッコいいですね。パイロットのシャア・アズナブルのフィギュアです。細かな彫刻がすばらしいのですが、さすがに1/100はキツイですね。それでもシャドウは一段階だけいれてあります。 いつものインチキ合成写真です。地球を背景に宙を飛ぶ赤い彗星です。肩のスパイクアーマーで体当たりをかけるところですこんなのも作ってみました。以前作った対MS特技兵と組み合わせてみました。遠景に置く場合は白っぽくしてさらにぼかしを入れてみました。p9

(全作品完成まで あと17)

 

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