ドイツ・対戦車自走砲兵セット Op.102 制作開始
2007年8月17日
Category : AFV フィギュア ドイツTags : ドイツ砲兵マーダー3
トライスターの車輌にドラゴンのフィギュア
ここで最後の調整のためにフィギュアを乗せてみます。本来ならトライスターの自走砲兵のフィギュアを乗せるのがいいのでしょうが、残念ながらトライスターの自走砲兵はマーダー3M型かナスホルン用です。しかたがないのでドラゴンをチョイスします。ドラゴンの自走砲兵セットにも特にマーダー3H型とは書いてないのですが、砲弾を装填している人が膝をついていることからH型用ではないかと推測できます。なんたってこのセットの直前にドラゴンもH型を出してますからね。
以前作ったドラゴンのナスホルンにはトライスターの自走砲兵を乗せました。そして今回、トライスターのマーダー3にはドラゴンの自走砲兵です。ちょっとおもしろいですね。
ドライバーと砲手
まずはドライバーを乗せてみます。狭い運転席ですから乗るかどうか心配だったのですが、体を小さくたたんでいるポーズのおかげでちゃんと奥まで入れることができました。しかし、頭が上に飛び出しているため砲を乗せても、回転させることができません。砲の隙間にぎりぎり収まっています。
砲手を入れるには左側の砲弾ラックがじゃまになります。仕方がないので外しました。また、左側には無線手用の椅子があるのですが、これを一番前までスライドさせて接着しなおしました。
砲手の手
砲手の手はハンドルを握るのですが、キットでは手にハンドルの取っ手を握ったようにモールドされています。この手の位置と、砲のハンドルの位置が一致するように組み立てなければいけないのですが、戦闘室が狭くて入れるのがやっとで、そこまで贅沢を言ってはいられません。だいたい合っていればOKということにしてしまいました。
装填手
片膝付きの装填手です。これはそれほど苦労はありません。ただ置くだけですからね。
かなり背の高い防盾なのですが、戦闘室のデッキがエンジンの上にあるので、かなり身を低く構えていないと防盾からはみ出てしまいますよね。これはチョット怖いかも。
車長
4人目は車長さんです。大胆にも立っています。右手には双眼鏡を持っているのですが、これは塗装後に取り付けることにします。
戦闘中のフィギュアを乗せる場合は、やはり組み立ての途中でちゃんと乗るかどうか合わせながら作らなければいけませんね。特に座席の位置などはかなり調整が必要になるので、喜んでどんどん接着しない方がいいですね。(^_^;)
(全作品完成まで あと24)
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