ドイツ戦車兵・スカートプレイヤー Op.105 制作開始
2007年9月13日
Category : AFV フィギュア ドイツTags : ドイツ戦車兵
ウクライナのメーカーのマスターボックス。なかなか個性的なフィギュアセットを出してくれているのですが、箱がテープ止めされているのと、お値段が少々高いのとでなかなか手が出ませんでした。でも今回はホワイトタイガーさんの作例(アーマーに写真が載った中京AFVに出ていたアレです)を見て、おもわず衝動買いしてしまいました。
さて、どう使ったものか考えたのですが、パッケージの裏にヴィネットの作例があり、その中に1号戦車の自走砲のような車両が写っています。きゃ~、これです。これいただき・・・
ってことで1号対空戦車と組み合わせることにしました。
みなさん、対戦初期の戦車兵の服装っぽいですよね。1号対空戦車ならぴったり。・・・って、1号対空戦車に乗ってるのって戦車兵なんだろうか・・・
気にしない、気にしない(+_+)\バキッ!
1号対空戦車が東部戦線に配備された当時は制空権がまだドイツ軍にあり(これはホント)、そのため対空砲部隊は暇で暇で(これは想像)・・・
ですから、みんなでトランプ遊びに興じてしまったということです。
笑顔や仕草がとても魅力的なキットですが、その分これをどう表現できるか腕を試されるようです。箱絵のようにうまく描ければいいんですけどね(ムリムリ)。
制作開始
さっそく制作開始です。パーツはランナー1枚、たったの43個だけ。やはりうわさにたがわず少々お高いですね。でも、でもなかなかモールドも細かく、いい感じです。しかもパーティングラインも薄く、とてもきれいです。
全部で4人のセットで、プレーをしているのは3人、見学が1人です。まずは2人作りました。
プラスチックの質は非常に柔らかく、切ったり削ったりが楽ちんです。タミヤなどの国産メーカーは堅いですからね、私はこの柔らかい方が好きです。
立っている人はあごに手を当てているのですが、顔を接着してしまうと塗りにくそうだったので別々に塗ることにしました。股や腰に隙間ができますが、フィギュアキットは普通こんなもんです。あとで光硬化パテで埋めておきましょう。
座っている人は胸に子犬を入れています。小さなパーツなのによくできています。襟などを薄く彫りむのですが、プラが柔らかいので助かります。ジェリカンを椅子の代わりに使っているのですが、上下を逆さまにして下の平らな部分を上にして座っています。その方が座り心地がいいんでしょうね。
ジェリカンはキットに付属のものは、間に隙間もないし、口が真ん中についてるし、でちょっと形が怪しいので、タミヤのジェリカンセットのものを使いました。このジェリカンって空っぽでしょうね。中にガソリンが詰まっていたら、絶対に禁煙です。
(全作品完成まで あと20)
コメントを残す