Unvollständig(未完成) その2 柱の制作
2007年9月22日
Category : ジオラマTags : アメリカ歩兵パンター
ヴィネットにしろダイオラマにしろ、小さく切り取られたベースの上にあるもので状況を説明しなければなりません。ここが街角でないことを現すために、鉄骨の柱を立てることにしました。こうすれば、ここが工場で、しかも柱の近く、つまりは隅っこであることが表現できると考えました。
柱はコンクリートの台座から4本のL型の鉄骨が伸びているものにします。各鉄骨はさらに小さなL型、コの字型の鉄骨でつながれています。これらをエバーグリーンのプラ材で作りました。ボルトとリベットはウエーブの物です。
さらに工場の柱らしさを出すために、電気の配線を納めたパイプと箱を柱に貼り付けました。第二次世界大戦中のドイツの工場の柱がこうなっていたかどうかは判りませんが、ネットでみつけたMIG氏の作例の工場の柱をまねしてみました。
これで役者が揃いました。次は塗装ですね。
(全作品完成まで あと19)
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