ドイツ・戦車兵 1939~1943年 Op.109 制作開始
2007年10月18日
Category : AFV フィギュア ドイツTags : ドイツ戦車兵
黒服の戦車兵
4号戦車F1型が完成したので、次は乗組員たちを作ります。選んだのはドラゴンの新製品(といっても春のホビーショーの時のですけど・・・)の戦車兵セットです。1939年から1943年とありますから、大戦初期から中期までのちょうど戦車がジャーマングレーをしていた頃の戦車兵ですね。4号戦車F型はだいたい1941年頃ですし、このフィギュアセットの箱絵にも短砲身の4号戦車が描かれていますから、ぴったりですね。
5人乗りの4号戦車の全てのハッチから乗員が乗り出しており、そこにワインの瓶を持った他の戦車の搭乗員が差し入れに来ているシーンです。戦いに勝って凱旋してきたところでしょうか。お疲れ様って感じです。
1941年当時はまだまだドイツ軍はイケイケムードで勝ちまくり状態です。しかも、パンター戦車やティガー戦車が登場する前ですから、この4号戦車はドイツ軍最大の戦車だったわけで、彼らはまさに電撃戦のエリートたちだったのです。う~ん、黒服がカッコいいですね。
組み立て
さっそく組み立てです。5人は戦車に密着しているので、形を合わせながら組み立てます。しかしさすがは純正品です、まさに4号戦車にぴったりで、なんの修整も必要なく、キッチリと座らせることができました。
接着面に隙間が出来るのはフィギュアの宿命なのですが、ここは光硬化パテで簡単に埋めておきました。光硬化パテは作業中もどんどん固まってしまうので、陶器のお皿に必要量を出して、コテで塗るのですが、コテですくったらすぐにお皿をひっくり返して光が当たらないようにしておきます。これで6体ぐらいなら全員の作業が終わるまでは固まりません。
(全作品完成まで あと19)
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