スバル・インプレッサ WRC2004ラリー・ジャパン Op.110 制作開始
2007年10月31日
Category : 自動車Tags : インプレッサラリーカー
タイヤ付き
12月のモケモケ展示会のお題は『タイヤ付き』です。タイヤ付きと言えばやっぱり自動車です。普段はAFVばかり作っているので、こんなお題が出たときは迷わず自動車を作ることにしました。とはいえ、普段自動車のプラモなんぞ作ったことも無い上、自動車に関してもあまり詳しくありません。さてどうしたものでしょうか?
とはいうものの、何の変哲もない乗用車よりは、デカールいっぱいのレースカーが面白そうです。それもラリーカーが。
てなわけで、青いボディが美しいスバルインプレッサをチョイスです。スケールはカーモデルでは標準の1/24です。メーカーは信頼のタミヤです。これで安心ですね。純正のオプションパーツも出ていますし、なによりも「プラモを作ろうDVD」の中で作例として取り上げられています。資料も知識もほとんど無い私にとって、これは心強い助っ人です。
実はこのキットの存在を知るまで、日本でWRC(世界ラリー選手権)のラリーが開催されていることを知りませんでした。しかも、その記念すべき第1回大会の覇者がなんと日本のチームだったとは。こんなことを言ってるとモータースポーツファンの方から笑われそうですが、私の知識はこの程度なんです。(^_^;)
このキットを作るに当たり、モケモケの店長からたくさん写真をいただきました。他にもネットで数点、このラリー・ジャパン出場時のインプレッサの写真をネットで入手しています。これらを頼りに手探りで初の1/24カーモデルを作っていこうと思います。
制作開始
いよいよ制作開始です。DVDの中でもパーツは先にほとんど塗装され、その後組み立てられています。どうもそのやり方が私にはなじまないので、(とはいえ、AFVのように全部作ってから塗装なんてことは不可能ですけど)、塗って作ってを繰り返すことにします。
まずは、シャーシの裏表を缶スプレーでシュッシュッと塗ります。なぜか部分的に白いところがあり、ここはマスキングしてエアブラシで塗装です。なんでそこだけ白いんでしょうね?
説明書の通りにエンジンの下側とトランスミッションを塗り分けて接着します。ゴムのブッシュの部分はフラットブラックで指示されていますが、ここはタイヤブラックです。またトランスミッションはガンメタルの指示なので、メタルカラーのダークアイアンです。もちろん塗料が乾いたら綿棒でこすって金属光沢を出しておきます。
サスペンションのディテールアップ
次はサスペンションの組み立てです。ごく一般的なコイルスプリングによるサスペンションです。このスプリングがキットのままでは板のように成っています(写真の左のパーツ)。これを削り取って、細い電線を巻き付けて本当のコイルのようにします。
手持ちで一番細いのを使ったのですが、これでもやや太いですね。しかも一つ作るのに20分以上かかります。ほとんど見えない箇所であることも考えると、ちょっとどっちでもいい気もしますね。
スプリングの色は説明書では黒なのですが、HAFのhirozさんが赤いバネがWRCぽい、なんて言われていますので、もしかしたらこのまま電線の色でいくかもしれません。その方が塗らなくて良いので楽ですしね(+_+)\バキッ!
(全作品完成まで あと20)
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