Feldkrankenhaus(野戦病院) その2 建物の組み立てとレイアウト
2007年10月25日
Category : ジオラマTags : キューベルワーゲン
建物の組み立て
削ってパーツを取り出すのがバキュームフォームの基本なのですが、それを知らずに切り出した一番大きなパーツは隙間だらけです。パテを使って埋める必要がありそうです。なにしろ1~3mm程度の隙間が開いているのですから、大変です。
窓や入り口の合わせ目はそこに窓枠や扉が付くので見えなくなるのですが、それ以外はそんなわけにはいきません。ただ、合わせ目もパテをコテコテと塗りつけて平らにのばせばそれでOKですから、たぶん楽ちんです。
壁の中には大量に支えが入っています。そのおかげで接着する部分に裏打ちしてあるブラバンに手(棒)が届きません。結局しっかりと接着できません。なんとか固まっているようですが、なんとなく心許ないですね。いったいどうやったらいいんでしょうね?
仮のレイアウト
フィギュアと車輌を置いてみました。 シェパード・ペインのダイオラマの本によると、レイアウトはベースと平行に置かないのがセオリーということで、建物を少し斜めに置いています。ここに歩道を付け、街路灯を立てればすっかり街角になります。
ただ、建物や道路がベースに対して斜めになっているのに対して、道路のパターンがベースに平行です。これは困った物で、結局このシートは剥がして貼り直す必要があるかもしれませんね。
(全作品完成まで あと19)
コメントを残す