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スバル・インプレッサWRC2004 その7 ウレタンクリアとダッシュボード

Category : 自動車

Scale : 1/24 Maker : タミヤ Post : 110-7

愛媛に行ってきました。

愛媛行きの飛行機の窓から

愛媛行きの飛行機の窓から

金土と愛媛県の松山に行ってきました。HAFのhirozさんには松山の模型屋さんの情報を教えていただいたのですが、団体行動ばかりだったので、訪れることができませんでした。でも松山は道後温泉のお湯のように暖かな人ばかりで、どこに行っても気持ちよく過ごすことが出来ました。愛媛の方々は素敵な人ばかりでした。

ウレタンクリア

そんなわけで日曜日は久々にプラモ作りでもしようと張り切っていたのですが、またしても急な用事で、今度は三重県の津市まで行くことになってしまいました。でも帰りには東名阪の弥富インターで下りずに、蟹江まで足を伸ばし、モケモケによって頼んであったウレタンクリアを購入してきました。

現在車体にウレタンクリアをコッテリと吹き付け、乾燥待ちの状態です。乾燥には72時間かかるそうですから、完了は水曜日の夜になります。待ち遠しいですね。

モケモケの店長から聞いた注意点は、重ね吹きをすると最初の層が次の層の収縮に引っ張られて割れることがあるのでやっちゃダメよ!、と、エアブラシは分解掃除をしてね!ってことでした。

それでとにかく一発で厚吹きをしました。コンプレサーの圧は3kgまで上げ、ニードルは一杯に引いて、一気にドバッと吹き付けました。どれくらいの量を使うのか判らなかったので20mlほど作ったのですが、2/3ほどしか使いませんでした。残りはティッシュに吸わせてゴミ箱に捨てました。

ウレタンクリアは毒性が強いらしいのでマスクを着用し、左手にはゴム手袋をしました。吹き始めてしばらくすると部屋が曇ってきます。ウレタンクリアの粒子が空中に漂っているようです。換気扇は回しているのですが、追いつかないようです。慌てて窓とドアも開け、隣の部屋の換気扇もフルで回しました。

塗装が終わってエアブラシを掃除です。最初は普通に掃除しました。いつもはタミヤのエアブラシクリーナーを使うのですが、今回はより強力なクレオスのツールクリーナーです。これは強力ですが、臭くてかないません。何度か洗浄をしてキレイになったようにみえたのですが、ニードルを引き抜いてびっくり。まだネバネバします。やっぱり分解掃除をしなければいけないようです。

あきらめてバラバラにして、それぞれのパーツをツールクリーナーにドボドボと沈めました。ハンドピースが新品に蘇りました。たまにはいいですね。

ダッシュボードの制作

スバル・インプレッサWRC2004 ダッシュボード

スバル・インプレッサWRC2004 インテリアの制作

前回ロールバーを取り付けてからは、ほとんど進んでいません。左右の内壁とダッシュボードが付いただけです。両方と黒く塗ってデカールを貼るだけですから、作業としてはたいしたことありません。

スバル・インプレッサWRC2004 ダッシュボード

スバル・インプレッサWRC2004 ダッシュボード

ところがこのダッシュボードがくせ者なのです。ラリーカーにはスイッチ類がどっさりとついたコンソールが付いているのですが、これが単にデカールで印刷されただけなのです。トグルスイッチや押しボタンがさも立体的なイラストで描かれているのですが、こどものおもちゃじゃあるまいし、タミヤさん、こりゃないでしょ!!って感じです。

たしかに窓越しにしか見えない部分ですから印刷でもいいのかもしれませんが、はやり凸凹をモールドで付けて欲しかったというのが本音です。ここはイッチョ、プラモを作ろうDVDにあるように、スイッチを自作してディテールアップしてみることにします。手間はかかりますが、どうせ3日間は車体を触ることができませんから、こんなところで時間をつぶしましょう。

(全作品完成まで あと22)

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