The Winner Vingnette #10 制作開始
2007年11月14日
Category : ジオラマTags : インプレッサラリーカー
インプレッサは乾燥待ち
日曜日の夜にウレタンクリアを吹いたスバル・インプレッサですが、順調にクリアが固まってきているようです。屋根の上に少しシワができていますが、それ以外は大きなトラブルはありません。
・・・って屋根の上のシワって十分大きなトラブルのような気が・・・
でもそんなの関係ね~♪
まぁ、ともかく、あと26時間以上はインプレッサにさわれないので、その間にインプレッサを使ったヴィネットの制作に入ります。
この写真が始まり・・・
これはモケモケの店長から頂いた数十枚の写真のひとつです。インプレッサを作るための資料としてです。しかしこの写真をみてググッときました。だってこのポーズのフィギュアを夏のタミヤ・モデラーズギャラリーで手に入れていたからです。後ろのアーチも下の台もなんとか作れそうです。これはやるしかありませんよね。もう制作意欲バリバリです。どんどんモチベーションが上がってしまいました。
てなわけで、このシーンをおおむね再現しようと思います。一番なんともしようがないのが、開いたドアです。こればかりはキットのドアを開けることが出来ない以上、どうすることもできません。
でも、そんなの関係ね~♪ハイ、オッパッピー♪
ベースの製作
ベースはいつものカインズホームで買った木のトレーです。今回は19cm角の大きい方を使います。ここにスタイロフォームを詰め込み、飛び出した部分をプラ板でカバーし、これをベースとします。
車が乗っている台の部分の寸法は数枚の表彰式の写真から、車のサイズと比較して割り出しました。実はもう少し横幅があるのですが、ベースに納めるために数mm程度縮めてあります。
車の下に敷いてある赤いシートは、実際の表彰式の写真から抜き出してパソコンで処理して作りました。斜めから撮影した写真を加工して正面から見た図に直し、車の下敷きで消えている Rally Japan の文字は他の看板の文字からコピー&ペーストです。なんとかそれらしく作ることができました。
ディスプレー用大道具の作成
さらに勢いに乗って、パソコンソフトを総動員です。写真の切り取りと角度の調整にはPhotoShopを使います。上の看板は写真をベースにFireworksと言うソフトで起こし直しです。Illustratorを使ってもよかったのですが、私はFireworksの方が仕事柄慣れているので、Fireworksを使いました。
フィギュアは足首から切り取り、前傾した車のボンネットの角度に合わせて、足首の角度を調整してあります。本当は二人いるのですが、まだここまでしか進んでいません。全体の雰囲気をつかむために並べてみました。
さて、インプレッサですが、クリア乾燥まであと26時間。もうすでにかなりテカテカとしています。研ぎ出しが非常に楽しみではあるのですが、それよりもすでに作業の興味の対象はヴィネットの制作に移ってしまっています。燃えますね~♪
(全作品完成まで あと22)
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