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パンターG後期型 その8 迷彩塗装

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : ドラゴン Post : 120-8

2色目

パンターG後期型 車体下部をグリーンで塗装

パンターG後期型 車体下部をグリーンで塗装

次はこの車輌の本来のベースカラーとなるグリーンの塗装です。 グリーンはいろいろ悩んだ末、タミヤのオリーブグリーンXF-58に白を20%ほど混ぜ、隠し味に昨日のダークイエローを少々混ぜました。自分ではかなり明るい色にしたつもりだったのですが、地のダークイエローがかなり白いので、並べて塗ってみると少し暗い感じがします。

輪郭

パンターG後期型 迷彩塗装の輪郭

パンターG後期型 迷彩塗装の輪郭

迷彩塗装はみずのさんの作品を参考に筆で薄く輪郭を入れていきました。ドラゴンの説明書には車体の5面のうち前、後ろ、左側の3面しか掲載されていません。一番気になるのは上なんですよね。いったいぜんたいどうなっているのやら・・・

そこで百戦錬磨のみずのさんのまねをさせていただくことにしました。破たん無くよくまとまっているんですよね。

迷彩塗装

パンターG後期型 迷彩塗装

パンターG後期型 迷彩塗装

エアブラシの圧を絞り、ニードルの引きしろも絞って塗りつぶし開始です。ボケ足はあまりないのですが、ゼロというわけではなく、少しだけぼかしていきます。実際はどうなんでしょうかね。

いくら気をつけて塗ってもはみ出てしまう部分もあります。また、はからずもエアブラシの噴霧がかかってしまい、色が変わってしまうところも出てきます。そしてなによりも、本来は緑に黄色を吹き付けるのを、逆順でしていますから、どうしても境界のボケ具合を見るとそれが判ってしまいます。

そこで失敗箇所の修正もかねて、もう一度0.2mmの細吹きのハンドピースにダークイエローを仕込んで境目を吹き直します。そうすることで緑の地に黄色を攻めたように見えるはずです。

(全作品完成まで あと39)

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