ドイツ・野戦榴弾砲兵 その3 組み立て完了
2008年4月2日
Category : AFV フィギュア ドイツTags : ドイツ砲兵
組み立てほぼ完了
5人ともほぼ組み立てが完了しました。ほぼとしたのはヘルメットがまだついていないからです。でもそれだけですよ♪
ヘルメットを先に付けちゃうと顔が塗りにくいので後からです。帽子とかは隙間の処理が必要になることがあるので先に貼り付けるのですが、ヘルメットはその心配はありませんからね。
一番右のあさっての方角を向いている人は何なんでしょうね。カール自走臼砲ではなんらかの役目があったんでしょうが、ここではタダさぼっている人です。
顎紐のモールドは毎度のことであやふやです。ここを彫り直してモールドを強調してやるのですが、あまりにぼやけている場合は削り取ってマスキングテープで作り直しました。
ガスマスクケースのベルト
ガスマスクを取り付けているベルトはキットのままでは背中に直接モールドされています。 でも本当は少し浮くんですよね。そこで背中のモールドを削り取って、こちらもマスキングテープの2枚重ねで作り直しました。
このフィギュアセットはプレミアムエディションということで、Gen2用の装備品が付属しています。そのGen2のガスマスクケースにはベルトを取り付ける金具らしき物がモールドされています。そこにマスキングテープを貼り付けました。
ベルトにつく金具は銅線を輪っかにして作りました。四角い小さなリングを大量に作るのは簡単でです。1mm角の真鍮の棒を用意しまして、そこに極細の銅線(直径0.15mmくらい)を巻き付けます。真鍮の棒がなければプラ棒でも出来るそうです。その場合は棒の断面をさまざまに加工することで、いろいろな形のリングを得ることができるそうです。
巻き付けた針金をナイフで一気に切り取ると、大量のリングがホレ!出来上がり!!
あとはピンセットで形を整えてやればOKです。簡単でしょ。しかも安上がり。
並べてみました。
てことで皆さんを砲の周りに並べてみました。こうしてフィギュアが加わると15cmの巨大さが判りますよね。なんたって15cmですからね。フィギュアの塗装に入る前にベースを作らなければいけませんね。
(全作品完成まで あと38)
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