自走榴弾砲ホイッシュレッケ4b その2 履帯等の組み立て
2008年5月23日
Category : AFV ドイツTags : 10.5cmleFH18ホイッシュレッケ
履帯の組み立て
やっちまいました。明日は我が身とはよく言った物です。左側の履帯の向きを間違えてしまいました。十分に注意していたつもりなのですが、どうして間違えてしまうのでしょうか。しかも完成後1時間ほどは間違っていることにまるで気づきませんでした。
1. hirozさんにあんな事を言った手前、私もおつきあいをした。
2. ドラゴンがせっかく左右の履帯の成形色を変えてくれてるので、さらに目立たせてみました 。
3. これがこの夏のはやりなんだよ! ココログじゃみんなやってる!!
4. 左右の起動輪が違っているので、さらに履帯も・・・
5. えー、えー、どうせ私は・・・
さて、どの言い訳にしましょうか。(+_+)\バキッ!
hirozさんの場合は戦場にゴマンと出撃したポピュラーな車輌ですから、実際に履帯のはめ間違いも良くあったようですが、3台しか作られなくて、しかも修理交換で左右の起動輪が異なるタイプはどこぞの博物館にある1輌のみです。その履帯の向きがちぐはぐとは・・・
まぁ、へこんでいてもしかたがないので気にしないで行きます。これも良い思い出です。(オイオイ)
予備履帯
履帯のついでに予備の履帯も作ります。端っこの予備履帯の連結ピンのモールドを切り取り、ハンドリューターで穴を開けます。そこの0.3mmの洋白線を通しました。0.5mmにしたかったのですが、履帯が小さすぎて穴をうまく開けられそうになかったので、あきらめました。
下の予備履帯は引っかけてあるだけですから、片側に連結ピンを通しただけですが。上の予備履帯はエッチングパーツで再現された予備履帯ラックに連結ピンで留められています。そこで両側ともに連結ピンを通し、さらにこれをラックの穴にも通しました。
タミヤのキットでは予備履帯は車体にそのまま接着でした。子供の頃はどうやって車体にくっついているのか不思議に思っていました。やなりプラモとはいえどもこのように留め具も再現してあるとうれしいですよね。
ジャッキとフェンダーステー
ジャッキは説明書の指定の場所では砲塔持ち上げようのクレーンと干渉してしまうそうです。これは説明書の指定が間違っているだけで、フェンダーにはジャッキの留め具を接着するための穴がちゃんと開いています。しかし私はジャッキの留め具を間違えて内側に付けてしまったので、その穴に入れることができませんでした。
仕方がないので、フェンダーの穴は塞いで、それっぽい場所に付けておきました。
フェンダーを支えているステーはエッチングパーツで再現されています。フェンダー側の留めはフェンダーにモールドされているのですが、車体側はツルツルです。これは変なので、車体側にもステーの留め具をプラ板と他の戦車のあまりの起動輪から剥がしたボルトの頭で再現しました。
実写の写真を見ても、この場所は良く見えないのでこれで良いのか判りませんが。ネットや雑誌の作例でもこんな感じで作られていますので、わたしもこれで行きます。ただし裏が取れていませんので、よい子はまねをしないようにね。
エンジン始動用クランク
これも雑誌のウケウリですが、車体の後ろにはエンジン始動用のクランクが付いているらしいのです。しかし残念ながらキットにはパーツが含まれていません。
ドラゴンの4号系の車輌は何度も作っていますから、エンジン始動用クランクはジャンクパーツを探せばすぐに見つかりました。これをそれらしい場所に取り付けました。
ああ、それにしても左右逆の履帯が痛々しい・・・
やっぱり気にしてる(+_+)\バキッ!
(全作品完成まで あと38)
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