155mmカノン砲ロング・トム その2 砲架の組み立て
2008年5月31日
Category : AFV アメリカTags : ロングトム
砲架の組み立て
ホイッシュレッケの作業の合間にチマチマと作ってここまで進んでいました。全体に大柄な大砲でして、パーツも大きなざっくりとしたパーツが多いのですが、それでもAFVクラブらしく、細かなパーツもキッチリと再現しています。
砲身のレールに乗る部分に箱絵ではボルトが4つ付いているようなのでこれを追加しました。とはいえ、ロングトムの実物の写真を色々と見てみてもなかなか本当の所は良くわかりませんでした。どうも私は調べ物は苦手ですね。というかあまり時間をかけていないのかも・・・(+_+)\バキッ!
実物の写真を見ていて、プラモのパーツ分割と実物の鉄板の分割の違いを発見しました。細部にわたり良くできたキットですが、ちょっとした見落としか手抜きなのでしょうか。
簡単に修正できるので直しておきました。キットのままでできる溝をパテで埋めて、その横に新しい筋彫りを付けておきました。こんな時ハセガワのトライツールは便利ですね。プラスチックカッターでも良いのでしょうが、より繊細にできます。
もうこんなに進んでしまいました。
ここからが今日の作業分です。自転車に乗れるようになったばかりの末娘をサイクリングコースに連れて行く約束をしていたのですが、あいにくの雨でお流れです。家でDVDでも見せてごまかしながら、その横でチマチマと作り続けました。またまたお茶の間モデリングです。
砲架の脚とかは開閉式にできるのですが、細々としたパーツが選択接着式になっています。結局それらを仮留め状態で開閉式にすることも可能なのでしょうが、あまりにもややこしいので、選択してしまうことにしました。
今回はM4ハイスピード・トラクターのお伴ということですから、運搬状態で組み立てます。一応塗装の便宜も考えて砲身と車台は外れるようになっているのですが、その他は固定されています。
ロング・トムの写真はネットでたくさん見つかったのですが、それらを見る限りではキットに対して手を入れる部分はあまりなさそうです。それだけ良くできたキットということなんでしょうね。
実はモケモケ展示会の写真を撮ってきたのですが、店長とおしゃべりに夢中になり、作品の詳細(作者やメーカー、そもそもその機体の名前)を控えてくるのを忘れました。明日は一日所用があって店長に電話できないので、月曜日にでも聞こうと思っています。レポートはもう少しお待ち下さいね。
(全作品完成まで あと38)
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