10.5cm突撃榴弾砲G型 その5 組み立て完了
2008年6月13日
Category : AFV ドイツTags : 10.5cmleFH183号戦車3号突撃砲
組み立て完了
キットの説明書のレベルで組み立てが完了しました。車体上部は内部の塗装のために乗っかっているだけですけどね。
三突のこの低いフォルムはカッコいいですね。プラモ日記の画像は、最も美しく見えると言われる黄金比(約1.6:1)にしているのですが、 このフレームにぴったりと収まります。カッコよく見えるはずです。
それにしても未接着でこれだけ隙間無く収まるのですから、ドラゴンのパーツ精度はすばらしいですね。ちょっと高めで説明書も?ですが、キットの内容や製品の多彩さを考えればOKOKです。ドラゴンLOVEです!
それにしてもこちらの竜さんにもがんばって欲しいですね。
ちょいと手をいれて・・・
これは車体の横に付いているフックです。丁寧に溶接の痕までモールドされているのですが、このままコーティングの上に貼り付けるとちょっと不自然ですよね。そこでこのパーツが付くあたりのコーティングをハンドリューターで剥がしてから接着しました。
溶接の痕を車体になじませるために、流し込み接着剤で柔らかくしてからピンセットの先で押しつけて置きました。その他の細かいパーツの溶接痕も同様にしています。
上の写真と比べると判るのですが、キューポラの前に付いた三角のパーツ(増加装甲?)には溶接の痕が付いていません。ちょっと不自然に思ったので調べてみたら、しっかりと溶接の痕の付いた写真を発見しました。
そこでヒートペンを使って溶接の痕を付けておきます。ただしなぜだか車体側面にあたる辺だけは溶接されていませんでしたのでそのままです。いかにも後からとってつけましたよ感が出ていいですね。
室内だって
お部屋の中もホレこの通り。なかなかしっかりと再現されています。今回のキットは非常にパーツの合いが良いので、天井の板は接着せずに置くことにしました。そうすれば中がよく見えますからね。でもそうすると、でっち上げでもかまわないのでもう少し、配線などを追加したくなります。
モケモケの店長から大量の三突の写真を資料としていただいています。そのため私はモケモケに行くときは常にUSBメモリを持ち歩いています。その写真の中にインテリアの写真もたくさんありました。よく見ると7.5cmの砲尾が付いていますから、少し違うのでしょうが、これを元にインテリアの細部を少しだけ追加しようと思います。
(全作品完成まで あと38)
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