4号突撃戦車ブルムベア 初期型 その4 車体上部の組み立て
2008年7月20日
Category : AFV ドイツTags : 4号戦車ブルムベア
フェンダー及び前部装甲板の組み立て
フェンダーと前部装甲板の組み立てをしました。前部装甲板には中期型では予備履帯が付いたのですが、前期型では牽引ワイヤーが付きます。
この牽引ワイヤーはフックにまとめられているのですが、このフックが閉じた状態でモールドされているため、完成した状態のワイヤーを後から通すことができません。輪っかを作って置いて、フックの中を通し、最後に両端のアイを接着します。
この工程は説明書の一番最後になっているのですが、砲塔が付いた後では作業がしにくそうだったので、この段階で取り付けてしまいました。
フェンダーは大変注意して付けたつもりですが、ドラゴンほどキッチリとしたガイドが付いていないため(本当は私の腕が未熟なため)、すこしハの字になってしまったようです。このあたりの組み立ては相変わらずトライスターは難しいですね。
エンジンデッキの組み立て
エンジンデッキと後部のマフラーなどを組み立てました。エンジンデッキはドラゴンとほぼ同じパーツ分割で、カッチリと組み立てられます。トライスターは全体にパーツ同士のクリアランスがシビアなため、ドラゴンよりもすりあわせが必要なのですが、それさえ怠らなければカッチリと組み上がります。
マフラーは超絶パーツ分割のトライスターにしてはあっさりしており、ドラゴンよりも少ないパーツ分割で再現されています。といっても精密感になんの遜色もありませんけどね。
この写真は別にドラゴンとニコイチを作ろうってわけではなく、トライスターの戦闘室は箱組のためまだペラペラの板の状態です。そのためフェンダーの水平やエンジンデッキの位置の確認のためにドラゴンの戦闘室にお出ましいただきました。同時進行はこんな時便利ですね。(もしかして初期型と中期型で戦闘室の形状が微妙に違っていたらどうしよう・・・汗)
(全作品完成まで あと38)
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