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ドイツ・3号戦車J型 その13 完成!!

Category : 完成 AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : ドラゴン Post : 136-13

荷物の塗装と仕上げ

3号戦車J型 荷物の塗装と仕上げ

3号戦車J型 荷物の塗装と仕上げ

アフリカ戦線の車両の特徴の一つに満載の荷物があります。補給を受けることができない砂漠では、食料や弾薬、補給の部品も持って進軍しなければなりません。そんなわけで戦車に積まれた山のような荷物が必要となります。

手持ちの余剰パーツや自作の荷物を塗装して、ウエザリングをします。ウオッシングに墨入れ、ドライブラシ、そして仕上げはタミヤのウエザリングマスターです。これは便利ですね。

砲塔の上には水

3号戦車J型 砲塔の上の飲料水用ジェリカン

3号戦車J型 砲塔の上の飲料水用ジェリカン

砲塔の上には水のジェリカンを積んでみました。ロープでつり下げようのフックと手すりに縛り付けてあります。全部で12個のジェリカンを用意したのですが、後ろのラックにはガソリンのジェリカン、砲塔の上は飲料水です。自分の頭の上にガソリンやいやですからね。しかも弾に当たりやすい場所です(恐)。

完成!!

ドイツ・3号戦車J型 1/35 ドラゴン

ドイツ・3号戦車J型 1/35 ドラゴン

最後にセピアのパステルを入り隅にまぶし、さらに土埃の代わりにMIGピグメントのビーチサンドをパステルブラシでパタパタとし、砂のたまりそうな場所には筆を使って置いてみました。たくさんピグメントを乗せた箇所は定着のために専用溶剤をしみこませました。

ベースの地面となじませる作業が残っていますが、それはダイオラマの制作に譲ることとして、戦車単体ではこれで完成とします。

さすがはスマートキットですね。大変作りやすくしかも細かな所までキッチリと再現されています。キットの内容だけでほぼディテールアップは必要ありません。ライトコードを追加したぐらいでしたでしょうか。

前から見た3号戦車J型です。長砲身に増加装甲が強そうに見えます現地改修でつけられた荷物ラックにジェリカンや木箱を積んでいます。履帯のたるみは走行状態を意識しました(でもあんまり代わり映えしませんね)。真上からみた3号戦車J型です。強い日差しに焼かれた天板の部分は白っぽい色を吹き付けてあります。すすけたアフリカらしさを出すのがねらいですが、どうでしょうか。3号戦車J型の砲塔です。ハッチやクラッペは開閉式にしてあります。でもあんまり中が見えませんね。砲塔の上には水のジェリカンを積んでみました。

(全作品完成まで あと37)

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