キューベルワーゲン 寒冷期エンジン始動セット その4 幌とエンジン始動具の制作
2008年10月2日
Category : AFV フィギュア ドイツTags : キューベルワーゲン
幌の制作
オープントップの状態で作られることが多いキューベルワーゲンですが、さすがに寒冷期にオープントップで走り回るのはちょっとつらい物がありますよね。ここはやはり幌をたてるのが良識的かと思います。
幌の制作といっても、ティッシュとかで作るわけでもなく、単にキットのパーツに色を塗っただけです(+_+)\バキッ!
それでも実車の写真を見て、幌を車体に留める金具のような物を付けてみました。
エンジン始動器具の取り付け
車体の後部に戦車のエンジンを回すために出力を取り出す装置が付きます。
tomboy07さんからの情報で、キット指定のライトブラウン(タン)ではなく、銀色などの金属色にします。ただピカピカの銀色ではちょっと雰囲気がでませんので、OVM同様にメタルカラーで塗装した上からさびやら汚れやらを付けました。最終的にはこの上からさらに油染みを付けようと思っています。
パンター側にも始動器具を差し込みます。少し穴が小さかったので広げました。
パンターとキューベルワーゲンはユニバーサルジョイントで結合された長いロッドでつながります。ジョイントはキットでも自在に曲がるので、パンターとキューベルワーゲンの位置はある程度自由度があります。これは助かります。
フィギュアを置いてみた
全員で3体の作業員の内まだ2体しかできていませんが、雰囲気をつかむために置いてみました。
ドライバー(ベゴ製)君に比べると作業中の二人(ドラゴン製)は明らかに巨体です。もともとドラゴンのフィギュアは少々(かなり?)マッチョで大男なのですが、キューベルのドライバー君は狭い車内に納めるために少々小振りに作られています。写真では見えませんが、ドライバー君の下半身はさらに小さく、貧弱そのものです。でもいたしかたありませんね。
作業中の戦車兵を後一人作りますが、さらに士官用の帽子を被った戦車長を物色中です。やっぱり防寒具を来ていて欲しいのですが、そうするとハッチに収まらないし…悩ましいところです。
(全作品完成まであと 42)
関連するコンテンツ
作品No.140の記事一覧
- キューベルワーゲン 寒冷期エンジン始動セット Op.140 制作開始 (2008年9月29日)
- キューベルワーゲン 寒冷期エンジン始動セット その2 車体と運転手の組み立て (2008年9月30日)
- キューベルワーゲン 寒冷期エンジン始動セット その3 車体の塗装とデカール貼り (2008年10月1日)
- キューベルワーゲン 寒冷期エンジン始動セット その4 幌とエンジン始動具の制作 (2008年10月2日)
- キューベルワーゲン 寒冷期エンジン始動セット その5 フィギュアの組み立てと車体のウエザリング (2008年10月3日)
- キューベルワーゲン 寒冷期エンジン始動セット その6 フィギュア顔の塗装 (2008年10月4日)
- キューベルワーゲン 寒冷期エンジン始動セット その7 完成!! (2008年10月6日)
コメントを残す