RF-4Eファントム2 その6 エンジンのでっち上げの続き
2008年10月15日
Category : 飛行機Tags : F-4ファントム航空自衛隊
明日から二日間東京へ出張するので、今夜の作業分をアップしておきます。
エンジンのでっち上げ その2
RF-4Eファントム2 エンジンのでっち上げ
エンジンがチラリと覗き見える場所がもう1カ所あります。機体の下部に空気取り入れ口のようなハッチがありまして、キットではこれが開きっぱなしなのです。実機でも開きっぱなしなのでしょうかね?
ほとんど見えないのですが、何もないと覗いたときに胴体のパーツが丸見えになります。そこでここにエンジンに張り付いている補機やパイプ、コード類を適当に貼り付けておけば、それらしく見えるはずです。
モデルアート別冊の作例ではもう少し手の込んだことをしていたのですが、この隙間ならこの程度の工作で十分すぎておつりがきます。
RF-4Eファントム2 エンジンのでっち上げ
バックは黒鉄色(なんだか金色が混ざって見えますが、カメラのいたずらです)、上に乗っているパーツは明るい銀色です。明度差で奥行きの無さをごまかそうって言う寸法です。
パーツ類は戦車の余剰パーツから適当に持ってきました。コレを見てどの戦車の余りパーツか判る人がいたら恐いですね。
RF-4Eファントム2 エンジンのでっち上げ
実際にはこんな風に見えます。人の目はカメラよりの敏感ですから、もう少し見える感じがします。それでもあんなぺらぺらでいい加減なディテールアップでも、かなり効果的です。中にエンジンが入っているように見える…といいですね(爆)
エンジンのファンの組み込み
RF-4Eファントム2 エンジンファンの組み込み
内部を真っ白に塗装し、エンジンを組み込んでみました。エンジンの整流板は機体内部色と同じ白、ターボのファンは銀色で塗りました。でも中に入ってしまうとあまり色の違いはわかりませんね。
ダクトの内側はリューターで磨いて平らにするように努力したのですが、完全につるつるというわけにはいきません。それでも暗いので気になりません。それよりもガランドウに開いているよりはかなり良い感じです。
次にファントムを作るときは、導体を貼り合わせる前にダクトを作り込むことにしましょう。 あっ、それと4号戦車も忘れずにね(+_+)＼バキッ!
(全作品完成まで あと41)
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