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Cold Morgen (寒い朝) その5 完成!!

Category : 完成 ジオラマ

Scale : 1/35 Maker : Post : D18-5

銘板の制作

Cold Morgen (寒い朝) 銘板

Cold Morgen (寒い朝) 銘板

銘板の制作といっても、Illustrator で版下を作り、金色のシールに印刷して貼り付けるだけですけどね。四隅の釘はただの飾りです。普通の釘を差し込んで、頭を金色に塗っただけです。やっぱり本物の真鍮板を使った物に比べると質感がありませんね。まぁ、無いよりはましと言うことで…(汗)

完成!!

Cold Morgen (寒い朝) Diorama #18 1/35

Cold Morgen (寒い朝) Diorama #18 1/35

銘板を貼り付ける前に、ベースのバルサ板に水性ニスを塗りました。その時ついでに轍や足跡のくぼんだところに水性ニスを垂らして水がたまった様子を作りました。前回垂らした分は吸い込まれちゃったので、さらに追加です。今度は持ちそうです。

あり合わせの木ぎれで作ったので奥行きが少し足りませんでした。14.5cmなんですが、17cmくらいはあっても良かったと思います。ヤクトパンターが少しはみ出していますからね。

さんざん迷ってヤクトパンターには冬季迷彩をしなかったのですが、最終的に雪を降らせてみると、白塗りしていないほうがうっすらと積もった雪がよくわかるので良かったですね。

それにしてもグランド・ワークは楽しいですね。奥があまりに深く、どれだけやっても終わりはありません。自分の知識や技量と相談して自分で線を引くだけです。置く場所さえ確保されればどんどん地面付きのジオラマを作りたいのですが…あ~悩ましい!!

私のジオラマでは大型の戦車といえども、たいていは背景の一部になってしまいます。でも結構がんばって作ったんですよ。うっすらと積もった雪は重曹をつや消しクリアの塗料で固定してあります。寒い朝に凍り付いたエンジンを始動させるために、キューベルワーゲンのエンジンとパンターンのエンジンを接続します。戦車のエンジンを始動させるアタッチメントを付けたキューベルワーゲンです。エンジンのハッチを開けているので、ベゴの精密に再現されたエンジンが生きますね。キューベルワーゲンにはエンジンを吹かすためにドライバーが乗っています。作業をしている戦車兵の合図を待っています。キューベルワーゲンの正面から見てみました。細長いジオラマもこの角度からはギュッと凝縮されて見えます。ヤクトパンターの戦車長です。暖かそうなシープスキンのジャケットを着ています。戦車の上に積もった雪が冷え冷えとしています。作業をする戦車兵たち。砲手と装填手と無線手です。運転手は運転席に座ってエンジンの操作をしています。車長の合図でスロットルを踏み込みます。

(全作品完成まで あと41)

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