M16多連装銃搭載車 その5 塗装完了
2008年12月9日
Category : AFV アメリカTags : M16多連装銃搭載車M3ハーフトラック
塗装完了!
基本的な塗り分けが全部完了しました。これまでガランドウだった無線機も適当に塗り分けて収まり、数本コードをソフトワイヤーで取り付けました。
アンテナの支柱には0.5mmの真鍮線でアンテナを立て、太い方のソフトワイヤーでケーブルを下から出して無線機に接続しました。とはいえ、どこに付くか皆目見当も付かないので、まったくの適当です。はずかしくってとても写真に撮れません。
銃弾のマガジン
予備の銃弾のマガジンが左右3個ずつ搭載されています。4個一組で使うのですから、変ですよね。8個(4組)搭載するパターンもあったので、そちらにしたほうが良かったですかね。なんたって6個搭載パターンの無線機の方がかっこよかったもので…
キャリバー50のマガジンは左右で形が異なります。そのため異なる注意書きが印刷されています。間違えて付けてしまったら銃弾の向きが逆になってしまいます。逆差し防止の仕組みはあったと思うのですが、裏返して左右どちらにも使えるドイツのFlak38の方が合理的ですね。
そのマガジンですが、キットのままでは荷台に無造作に置かれているだけです。これでは走行中にゴロゴロと転がってしまいます。昔のタミヤのキットなんかでは予備履帯なんかが何の細工も無しに車体に張り付いていたりして、子供心にどうやってくっついているのか不思議に思ったことがあるのですが、どんな積載物もなんらかの方法で車体に固定されているはずです。
そう思って写真をさがしたのですが、なかなかこのあたりが詳しく写っている写真が見つかりませんでした。結局他のモデラーの作例でベルトで留められているのを見つけ、そう思ってぼんやりとした写真をよくよく見てみると、それらしい筋が見えないこともないような、あるような、ないような…
てなわけで、ベルトと金具をでっち上げてみました。長いベルトで縛り付けるというのは、なんとなく米軍のやりそうなことですよね。あくまでもなんとなくですけど…?
これで新車のM16の完成です。次はウエザリングとフィギュアの塗装です。
(全作品完成まで あと39)
コメントを残す