« »

フェルディナンド最終生産車輌 その5 戦闘室インテリアの組み立て

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : サイバーホビー Post : 147-5

フェルディナンド最終生産車輌  戦闘室インテリアの組み立て

フェルディナンド最終生産車輌
 戦闘室インテリアの組み立て

車体の下半分ができたので、今度は戦闘室です。ここが今回の最後の山場でしょうね。キットのパーツを切り貼りしながら、レジンのインテリアパーツを組み込んでいきます。 砲の付け根はレジンパーツに穴を開け、2mmの太さのプラ棒を通して可動式にしてあります。説明書ではプラ棒にキットのランナーを使えと書いてあるのですが、ランナーではチョイと太すぎます。

私はランナーというのは英語かと思っていたのですが、説明書では sprue って言うんですね。sprue は辞書を引いたら 湯口 とでていました。最初はなんだかよくわからなかったのですが、椅子を組み立てるときに伸ばしランナーを使ってパイプを固定したのですが、その伸ばしランナーが Stretched sprue と書かれていたので、判りました。

フェルディナンド最終生産車輌  戦闘室内壁

フェルディナンド最終生産車輌
 戦闘室内壁

続いて壁の内側です。フェルディナンドはムチャクチャ厚い装甲を持っていますから、キットのままでは厚さが足りません。そこでレジンパーツの内壁を内側に貼って、厚さを増します。

砲弾ラックはエッチングパーツで、最初にハンダ付けで組んでおいてから瞬着で接着しました。

フェルディナンド最終生産車輌 戦闘室を車体に乗せる

フェルディナンド最終生産車輌 戦闘室を車体に乗せる

できあがった戦闘室を車体に乗せてみました。照準機のペリスコープを小さな穴から出すのが大変でした。これは本組み立ての時にはなんらかの工夫が必要になりそうです。

戦闘室の外の組み立てが終わればいよいよ塗装に入ります。インテリアを完全に塗装してからハッチの穴をふさいで外を塗ります。年内の完成は見えてきましたね。

(全作品完成まで あと43)

関連するコンテンツ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

« »