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ボーファイターTF.Mk.10 その4 フィギュアの塗装と主脚・エンジンの組み立て

Category : 飛行機

Scale : 1/48 Maker : タミヤ Post : 149-4

フィギュアの塗装

ボーファイターTF.Mk.10 フィギュアの塗装

ボーファイターTF.Mk.10 フィギュアの塗装

フィギュアを塗装します。塗装色はタミヤカラーではそのものずばりの色がないので、混色の指定があります。その色を実際に作ってみればどんな色になるのか判るのでしょうが、面倒なので(オイオイ)、できあがりの色を想像しながらアメリカーナで調色します。 もしかしてまるで違ってたりして(^^;)…

なんだかボテッとしたスタイルで、そのまま見ると変なんですが、飛行機に乗せればまぁ、様になっています。さらにキャノピーがつきますから、こんなんで十分でしょう。

主脚の組み立て

ボーファイターTF.Mk.10 主脚の組み立て

ボーファイターTF.Mk.10 主脚の組み立て

主脚は格納部と一緒に先に組み立ててから翼にはめることができます。これは助かります。ブレーキパイプの細工も非常にやりやすいですね。

実機の写真を参考にブレーキパイプを付けたのですが、若干取り付け位置を間違えてしまいました。でも瞬着で付けてしまったので、もうこのままです。

パイプの配管は左右の脚で同じにしようか対象にしようか迷って、結局対象にしてしまいました。でもエンジンの排気管のレイアウトとかを見ると左右で反転型になっておらず、同じ形の物が付いています。やっぱり左右同型にしたほうが良かったかも知れませんね。

エンジンの組み立て

ボーファイターTF.Mk.10 エンジンの組み立て

ボーファイターTF.Mk.10 エンジンの組み立て

ボーファイターに搭載されたハーキュリーズ・エンジンはちょっと面白い仕組みになっています。それは、エンジンのカウリングの先っちょの部分が、集合排気管になっており、ここでいったん排気を冷却しマフラーに送るようになっているのです。こうすることで排気の温度を下げ、消炎マフラーと相まって、排気が赤熱して目立たないようにしているのです。

エンジンのシリンダーにはご丁寧に排気口に当たる部分がモールドされています。ということは、この絵のように、排気口からカウリングの先に向かってたくさんの排気管が立ち上がり接続されなければなりません。これはエンジンの前から丸見えになる部分です。

ところがタミヤのキットではこの部分のパーツは入っていません。といってコレを作るのは至難の業です。いったい私はどうしたらいいのでしょうか…
いろいろ悩んだ末、あきらめて忘れることにしました(+_+)\バキッ!

ボーファイターTF.Mk.10 排気管が無い・・・

ボーファイターTF.Mk.10 排気管が無い・・・

カウリングをかぶせると、こんな感じです。 排気管が無い…

気にしない、気にしない…

せめてもの…ということで、マフラーに外気を取り込んでさらに温度を下げる(タブン)ための穴を開けておきました。

この手のエンジンを搭載した英軍機って割とあるようです。みなさんどうされているのでしょうかね?

(全作品完成まで あと44)

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