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ダグラス・デストロイヤー その4 塗装開始

Category : 飛行機

Scale : 1/72 Maker : イタレリ Post : 151-4

塗装開始

最初は機体の下面から塗装します。今回下面はフラットホワイトです。真っ白できれいですね。白はどれだけ吹いてもまったく均一にするのはかなり難しく、きりがないので、適当に切り上げます(オイオイ)。薄い色ばかりなので、人間の目は感度を調節して少ないコントラスト比をみごとに読み取ってしまいますが、機体の上面に濃い色が乗ってくれば、白の部分の色むらは相対的に目立たなくなるはずです。

後から気づいたのですが、この工程の写真が撮ってありませんでした。別に時間が無かったわけではなく、単に忘れただけですね。エヘへ…(^^;)

2色目の塗装

ダグラス・デストロイヤー 機体下面の塗装とマスキング

ダグラス・デストロイヤー 機体下面の塗装とマスキング

機体下面の白が乾いたら、白く残す部分をマスキングします。またしても大量のマスキングテープが必要になります。もったいないような気もしますが、しかたがありません。タミヤさん、環境にやさしい再生紙を使ってくださいね。

箱絵を見ていた限りではファントムと同じような色で塗ればいいと思っていたのですが、念のためにFSカラーをこちらのサイトで確認してみます。塗装図に指示されているのはFSカラーの30219、34097、34079の3色です。特に30219は黄土色(自衛隊の色)やダークイエローとは似ても似つかぬ色なので、購入することにしました。

たまたまファントムを塗ったときに濃松葉色(Mr.カラー #320)の彩度をもう少し上げた色が欲しかったので、勝手にFS34097(Mr.カラー#340)に変更していたので、コレは手持ちにありました。結局買ったのは30219(Mr.カラー#310)と34079(Mr.カラー#309)の2色です。

よく似た色がゴロゴロと引き出しにたまってきたのですが、専用色ですから瓶生で使えるのがありがたいです。調色した色が途中で足りなくなったら真っ青ですからね。

それにしてもMr.カラーの300番台って売ってる店が少ないですよね。モケモケには当たり前のように揃っているので、ありがたみを感じませんが、量販店のプラモ売り場では絶対に手に入りません。モケモケが近くにあって良かった♪

ダグラス・デストロイヤー 機体上面の基本塗装

ダグラス・デストロイヤー 機体上面の基本塗装

FS30219 ってこんな色です。ちなみに、FSの次の最初の数字は 1:ツヤ有り、2:半ツヤ、3:ツヤ消し。さらに、その次の数字は 0:茶色、1:赤、2:オレンジ、3:黄色、4:緑、5:青、6:灰色、7:その他(白、黒、紫、メタリック)、8:蛍光色、だそうです。さらにその後ろの3桁で色の明るさを現わしており、大きな数字ほど明るめの色となります。30219ですからつや消しの茶色の仲間で、明るさはやや明るめってとこですかね。塗料が乾いたら、次のマスキング作業に入りましょう。

(全作品完成まで あと45)

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