ラリー・メカニック・セット その4 アクセサリー
2009年2月11日
Category : 自動車 フィギュアTags : ラリーカー
ゴーグル
車体の下に潜って作業をするときはゴーグルを着用します。眼の上に何が落ちてくるか判りませんからね。
キットに入っているゴーグルはクリアパーツではないので、そのまま使うと真っ黒なサングラスになってしまいます。これでは変なので、バードリルで中をくり抜きます。小さいので壊さないように慎重に作業します。
ゴーグルの枠を顔に貼り付けてから、中に透明なボンドを流し込みます。硬化前は半透明ですが、固まればこの通り、透明になってくれます。後はベルトをマスキングテープの2枚重ねで貼り付けてできあがりです。
BOSCHの電動工具
手に持った充電式インパクト・ドライバーを塗装します。説明書の塗装指示は緑色です。緑色の電動工具と言えば マキタ、リョービ、ボッシュがありますが、ヨーロッパのチームと言うことでここはボッシュにしてみました。私の行きつけのホームセンターでもボッシュが一番おなじみで、我が家にも1台ありますしね。
と勝手にボッシュに決めつけたので、あとはWebカタログでよく似たタイプの写真を参考に塗り分けました。
フィギュアの仕上げ
フィギュアの仕上げは汚しです。なんたって泥だらけのラリーカーの整備をしているのですから、キレイなままというわけにはいきません。
服は膝、おしり、背中をライトサンドとマッドで汚し、袖、胸、おなか、など前の部分をススで汚しました。汚しに使ったのは全てタミヤのウエザリングマスターです。ススを使ったのは別に焦げている訳じゃなく、油汚れのつもりです。
車体の下に潜っている作業員の顔にもスス汚れを付けておきました。
これにてフィギュアの製作は完了です。あとは小道具の塗装をするだけです。そろそろベースの準備に取りかからねば。
(全作品完成まで あと60)
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