ウオーカーマシン・クラブ・タイプ Op.157 制作開始
2009年2月25日
仕事はちゃんと片付けよう

ウオーカーマシン・クラブ・タイプ 1/100 バンダイ
私が後輩からプラモの制作依頼を受けて4個のキットを預かったのが一昨年の8月ですから、なんとあれから1年半も経ってしまいました。当初は半年ほどで完成させるつもりだったのですが、ズルズルとここまで来てしまいました。これはいけません。
実は来月の5日にその後輩を含めた十数人のメンバーでお食事会(宴会?)があります。なんとかその時に全部完成させて渡してあげたいと思い、頑張って作ることにしました。
今回作るのはアニメの戦闘メカ・ザブングルに出てきたロボット(?)のウオーカー・マシン クラブ・タイプという物です。メーカーはバンダイ、スケールはガンプラと同じ1/100です。といってもザクなどとはアニメの中での設定のサイズが違っているため、かなり小柄です。完成後は1/20のMa.K.ほどの大きさになりそうです。
全面に大きな窓があり、しかもぽにょのように真っ赤っか。おおよそ防御と言うことを考えたことが無いように見えます。さらに攻撃力もさして強そうではなく、このがに股では早く走ることもできなさそうです。そのくせヘッドライトはドイツ軍のような管制ヘッドライトが付いていますし、スコップやツルハシもOVMとして付いています。なんだかよくわかりませんよね(笑)
なんとも弱そうで、ダッサダサのスタイルですが、戦闘メカというだけあって、メカメカしい感じがするのた確かですね。初めは何じゃこりゃと思ったのですが、よくよく見ると可愛いじゃないですか。
組み立て
キャラクター物を作られるモデラーさんたちは先に塗装を済ませることが多いようですが、私はAFVモデラーですから、できるだけ組み立ててからでないと塗装できないんです(ホントカ?)。
てなわけで、塗装に差し障りがない範囲まで組み立てます。実は合わせ目をキレイに消したいのが本来の目的ですから、細かなパーツはまだ付いていません。
サフ吹きと合わせ目消し
実は組み立てはチョイと前に済ませていました。タミヤの白蓋の接着剤を使って無ニュッとやって置いたのです、そこを削り、パテ埋めをして、乾燥後さらに削りました。
削れて無くなってしまった筋彫りはエングレイバーやエッチングのこぎりで復活させ、リベットも復活させておきました。
仕上がり具合を確認するためにサフを吹いてみたところ…
あらあら、まだ隙間があります。仕方がないのでもう一度パテ埋めをして乾燥待ちです。
(全作品完成まで あと57)
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