ウオーカーマシン・クラブ・タイプ その2 ディテールアップと基本塗装
2009年2月27日
ディテールアップ
この手のロボットはあまり詳しくないうえ、資料となるような本やDVDも全く持っていないため、素組で行くつもりでしたが、発見してしまいました。
箱絵を見ていたら、機体(っていうのですか?)の側面に手すりでできたはしごが付いているじゃないですか。これがキットではお約束通りタダの棒が付いているだけになっています。
プラモ日記標準仕様では、この手の手すりは切り落として針金に置き換えることになっています。いくらキャラクター物とは言え、ここはひとつやらねばならんでしょう。でも数が多い…
左右12個ずつの計24個を取り替えました。
股の真ん中(あそこですな)に、足下を照らす照明が付いています。これにはカバーがかかっておらず、レンズがむき出しです。キットではこれがクリアパーツで再現されているわけではないので、バードリルでくり抜いておきました。レンズをどうするかは後で考えます。
塗装
塗装をどうしようか考えました。戦闘メカですから、それらしく迷彩塗装なんかがよく似合いそうですが、だいたいからしてこんな大きな窓を付けた乗り物に迷彩をしてもあまり意味がありません。ここは男らしく、キット標準の真っ赤っかで行くことにしました。
使った塗料はMr.カラーの#114 RLM23レッドです。瓶の蓋の色は濃い色なのですが、実際は印鑑の朱肉の色です。
これを全身に吹き付けると…
お~、ゆでガニですね。まさにクラブ・タイプです。手足をもぎ取られ、甲羅も開けられています。どうせならもっと手をたくさん付ければ良かったのに。
しっかり乾燥させたら、細部の塗り分けに入ります。
(全作品完成まで あと56)
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