チャーチルMk.3工兵戦闘車 その3 影吹き、履帯の組立て、レジンパーツ洗浄
2009年5月15日
Category : AFV イギリスTags : チャーチル
影色
SU-76Mが完成したので、いよいよチャーチルの再開です。月末まであと2週間ですからね。通常なら自信たっぷりなのですが、最近いそがしくてペースが落ちていますから、チョット心配です。
チャーチルの履帯は車体の横にはみ出た部分(スポンソン) に巻き付くように取り付けられており、その上に履帯一枚分強の隙間を残してフェンダーが覆い被さります。そのためいくら可動式履帯とはいえ、フェンダー取り付け後にはめることは不可能です。
そんなわけで、いろいろと迷ったのですが、結局先に車体の下部と履帯を塗装し、組み立てることにしました。
まずは、サーフェイサーを吹いた上から、影色を吹き付けます。影色はすこしグレーがかったつや消しのセピアです。
レジンパーツの洗浄
お友達の燻さんの 燻ログで、「軍オタの見分け方」の記事がありまして、大笑いしたのですが、レジンパーツのせんじょうと入力してIMEが真っ先に「戦場」、次に「船上」と変換した私はもしかして「軍オタ?」…(+_+)\バキッ!
それはともかくとして、レジンパーツには離型剤というのがべっちょりと付いておりまして、これを落とすのは基本中の基本だとか。そんなわけで、洗います。ネットで調べるとなかなか強烈な方法があるようですが、私は普通に中性洗剤につけ置きして、歯ブラシでごしごし程度です。結構これで今までもうまく行っているのですが、ダメかなぁ~?
履帯の組み立て
履帯はAFVクラブの純正オプションパーツを使います。ネットで情報収集したところによると、キット付属のベルト式は長さが少々短いようなのです(オイオイ)。
実際に繋いでみました。左右共に73コマずつです。最後の一コマは連結時に使いますから、現在は72コマずつ繋がっています。ベルト式よりは1コマ長くしてあるのですが、実際に車体に巻いてみると、これでもパッツンパッツンです。
よく考えたらこの履帯。フェンダーで覆われている部分は全く見えません。ということは、馬鹿正直に全部繋がなくても、見えるところだけ繋いで、車体に貼り付けてもかまわないでしょうね。そうすればもしかして1セットで2輛分まかなえたりして(+_+)\バキッ!
(全作品完成まで あと60)
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