8.8cm対空砲Flak18砲兵セット その4 砲兵2人の塗装
2009年6月16日
Category : AFV フィギュア ドイツTags : ドイツ砲兵
持ち手
プラモの塗装をするときに重要なのは持ち手をどう確保するかということですよね。手でつかんでいるところは塗装できませんから、持ち手がちゃんとあれば塗装の効率が上がります。さらに塗膜の弱いアメリカーナは、塗装後もあまり手で触っていると塗装がハゲてしまいます。
今までフィギュアの持ち手でいろいろと試してきたのですが、最近やっている方法が結構お気に入りです。それは見ての通り、ピンバイスでくわえるやり方です。フィギュアの足にはベースに固定するための真鍮線が打ち込んであります。これをただピンバイスでくわえるだけなんですよね。でもこれが良い感じです。 ただ私はピンバイスを4本しか持っていませんから、一度に塗れるフィギュアは4体までです。といっても、ウエットパレットがありますから、最近では2体ずつ塗ってますけどね。
なんでピンバイスを4本も持っているのかって?
それは聞かないでください。安物買いの銭失いってよく言うでしょ…(T_T)
砲兵一人目
Flak18の調整を行っている砲兵の一人目です。ホーネットのヘッドのおかげですっかりイケメン君です。カッコイイですね。彼は砲兵ですから肩章の兵科色は赤です。そこが先日の工兵さんたちとの違いです。
DAKのユニフォームは本来はカーキのような色ですが、強い陽射しと過酷な環境で脱色してしまいます。さらにイギリス軍から相当数の服を奪っていますから、それこそ各自の服の色はまちまちです。今回は上着は比較的新しめの濃い色、逆に帽子は真っ白、そしてズボンはその中間としてみました。
砲兵二人目
砲兵二人目はプチメタボくんです。お腹の周りの肉がズボンの上に乗っています。背中から胸にかけてもぽっちゃりとしており、おしりも大きめです。
ただ組み合わせたヘッドが普通なんですよね。やっぱりぽっちゃり顔のヘッドが欲しかったですね。ホーネットとかでそんなのあるのかな?
彼の場合はやはり太っているので、最後の仕上げは汗でベタベタが似合いそうですね。見てるだけで暑苦しくなってきました(爆)
(全作品完成まで あと63)
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