九七式側車付き自動二輪車 その3 機銃手の組立て
2009年6月26日
機銃手の組み立て
もう一人のフィギュア、側車に乗った機銃手を組み立てました。この手のフィギュアを作られた方はよくわかると思いますが、通常ですと腕や機銃、座席、頭などの位置合わせがなかなか大変で、狙ったポーズにぴたりと納めるまで微妙な調節が必要です。
ところが昨日も書いたように、この土井さんのフィギュアは角張った大きなダボ穴のおかげで全てのパーツがぴたりとおさまります。そのため特に苦労しなくても最初からこの位置に納まりました。こんな経験は初めてです。
機関銃の足がキットのままでは太かったので、これだけ真鍮線に置き換えました。
機銃手は塗装の手間を考えて、頭、上半身、下半身の3分割になっています。ご覧のように大きく深いダボ穴があるため、塗装後もぴったりと組み合わすことができそうです。
機関銃は上半身に接着してあります。左右の手と肩で機関銃にくっつくのですが、いずれも一発でぴったりと収まります。
首の差し込み穴や胴体のダボを見てください。大きいでしょ♪
組み立て完了
組み立てが完了しました。躍動感あふれる九七式側車付き自動二輪車のできあがりです。前輪をチョイと浮かし気味にしたヴィネットにでもしてみたい気がしてきますね。
側車のフェンダーは別に組み立ててあります。こちらも塗装後に取り付けです。
(全作品完成まで あと63)
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