ハン・ソロ Op.169 制作開始
2009年7月6日
Category : キャラクター フィギュアTags : スターウオーズ
これがメイン

ハン・ソロ 1/6 海洋堂
明日は七夕、七夕と言えば星、スターですね。ってことでスターウオーズ特集は続きます。X-ウイング・ファイターが無事完成しましたが、これは単なる序章に過ぎませんでした。実は単なる背景のための大道具なのです。けっして塗装を失敗したための負け惜しみじゃありません(+_+)\バキッ!
8月のモケモケ展示会のお題「キャラもの」のメインはこのハン・ソロ船長なのです!!
今をさかのぼること1年半前の2008年1月。作品No.115降下猟兵モンテ・カッシーノを完成させたときのことです。モケモケに持参した1/16フィギュアを店長に見せながら、大きなスケールのフィギュアは大変勉強になるという話をしました。すると店長は2回の巣窟からなにやら怪しげな箱を持ってきました。
実は降下猟兵のキットもモケ忘のプレゼント交換会で店長から頂いた物なのですが、さらに巨大な1/6のフィギュアキットをあげると言われました。それがこの海洋堂のハン・ソロ船長です。ハン・ソロといえばハリソン・フォードの出世作となった役でスターウオーズの最初の3部作では重要な役割を担うならず者です。
なんと中身はソフト・ビニール製だそうです。ソフビと聞いてリカちゃん人形のような感じを思い浮かべたのですが、実際にはもう少し肉厚で硬いですね。服を着せ替えてインディ・ジョーンズにして遊ぶことは残念ながらできません(笑)。
いくらどうでも1/6は大きすぎますが、せっかくなので頂いちゃいました。店長もいらないならバーゲンでたたき売ればいいのに…と思うのですが、モデラーの味方の店長は作ってくれる人になら気前よくあげちゃう商売下手なところがあります。そんなところがモケモケにコアなモデラーたちが集まる要因なのかも知れませんね。
まぁ、いずれにせよ。初の海洋堂、初の1/6、初のソフビキットと初物づくしの作品です。そしておそらく作品名の短さも最短かと…あんまり、関係ないか(+_+)\バキッ!
とにかく気楽にやってみましょう♪
さっそく組み立て
店長がほとんど組み立ててくれていたため(お手つきかい…)、あっという間に組み立て完了です。塗装大好き派(下手の横好きです(汗))の私は組み立てが80%完了しているお手つき品でも全然かまいません。
バックには完成したばかりのX-ウイング・ファイターがいます。遠くにあるように見えますが、本当は15cmくらいしか離れていません。なんたってあちらは1/48ですからね。遠くで(ホントは近くで)3POが『船長、まってくださ~い』と叫びながらチョコチョコと走っています。
長年の箱の中の暮らしで、ソロ船長の右足が内側に少し曲がっているようです、お湯であたためたりして直そうとしたのですが、元に戻ってしまってなかなか直りません。自立するように作るのは一筋縄ではいかないようです。
整形
ほとんど手を入れるところは無いのですが、一部パテで整形しました。肩のつなぎ目ですが、洋服の縫い目とは別の場所にできていました。1/35ではこのあたりは全く判別できないため問題はないのですが、さすがにこのスケールとなると、縫い目のモールドとは別の場所に溝があると変な感じがします。
そこでエポキシパテを使って埋めたのですが、果たして硬化するとカチカチのエポキシパテがいつまでも柔らかいソフビにちゃんと食いついてくれるのでしょうか?ちょっと心配です。
(全作品完成まで あと61)
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