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ハン・ソロ その5 完成!!

Category : 完成 キャラクター フィギュア

Scale : 1/6 Maker : 海洋堂 Post : 169-5

下半身の仕上げ

ハン・ソロ 1/6 海洋堂

ハン・ソロ 1/6 海洋堂

下半身にはベルトやホルスターなどが付いているため、それらの塗り分けがあります。またベルト、パンツ、ブーツと全て黒なのですが、ツヤを変えてそれぞれの材質の違いを表現しました。

DVDで見たところ、パンツは丈夫なナイロン製のように見えます。コットンよりはツヤがあるけど、つや消しって感じです。

このサイズでは影を入れる必要はほとんどありませんでした。そのままでも充分に影を意識できるスケールです。実際の人が来ている服には影色が入っていない(あたりまえですね)のと同じで、大きなスケールになるとわざわざ影やハイライトを強調する必要がなくなってくるのですね。ハイライトだけほんの少し入れました。

茶色の皮のホルスターはすれる部分だけ明るい茶色をこすりつけてみました。これも半ツヤを上から筆塗りしてツヤの調整をしてあります。

最後の仕上げにブーツやパンツの膝やもものあたりをタミヤのウエザリングマスターで汚してみました。汚れ具合を見ながら少しずつ汚していけるのがいいですね。

完成!!

ハン・ソロ 1/6 海洋堂

ハン・ソロ 1/6 海洋堂

もらい物のハン・ソロ船長の完成です。バックは前作のX-ウイング・ファイターです。1/6という巨大なサイズ、初めてのソフビキットということでしたが、あまり何も考えずに楽しんで塗ることができました。瞳に星を入れたり、爪にネイルマトリックスを入れたりと、いつもの1/35のフィギュアでは出来なかったことが、簡単にできるので良い経験になりました。

大きなスケールのキットは細部のモールドもしっかりとしており、そこを塗り分けることによりどのような陰影の付き方がするのか良い勉強になります。さすがにここまで大きなキットである必要は無いと思いますが、時々は1/16くらいを塗るのもいいでしょうね。

8月はモケモケ展示会「キャラもの」の他に、お盆に中京AFVの会、月末にはモケ盆があります。制作の予定がつまってきて、はたして全部できるのか心配していたのですが、どうやらめどが立ってきました。

中京まではあと1ヶ月。モケ盆のお題もまもなく完成ですから、中京用のジオラマに専念できますね。

海洋堂のソフトビニール製のキットです。組み立ての終わった状態で頂いた物で、塗装だけをしました。サイズは1/6で30cmほどの大きさです。ソフビは初めてで、専用の塗料が必要とのことですが、持っていないためいつも通りサフで下塗りして、アメリカーナで仕上げました。塗料はあまり食い付いておらず、動かすとサフが割れて剥がれてしまいます。このお人形では遊べません。手に持った銃はレジン製です。銃口をハンドリューターで広げました。顔や髪はつや消しでコートした上から、半ツヤを塗ってあります。また目玉と唇にはツヤ有りクリアを塗ってあります。このキット、若き日のハリソン・フォードによく似ていますが、特に横顔がよく似ていますよね。

(全作品完成まで あと62)

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