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歩兵戦車マチルダMk.3/4 その3 影吹き、塗装1色目

Category : AFV イギリス

Scale : 1/35 Maker : タミヤ Post : 174-3

影色

マチルダMk.3/4 影色

マチルダMk.3/4 影色

塗装の下段階として影色を塗ります。おっと、今回はプラパーツばかりですからサフは吹きません。タブン大丈夫でしょう。

マチルダは影になった部分が多いので、影色はしっかりと塗っておきました。特に足回りは真っ黒です。

私はエッジの飛び出た部分には影色を置きません。エッジは黒くないからです。影色はあくまでも影になる部分でして、その部分は基本色を吹いた時に塗料が届きにくく、影色がうっすらと残ります。これが良いんですね♪

迷彩塗装1色目

マチルダMk.3/4 迷彩塗装1色目

マチルダMk.3/4 迷彩塗装1色目

マチルダの迷彩はボケの無い直線で仕切られたはっきりとした迷彩塗装です。筆塗りでは正確な直線が出せませんから、マスキングに頼らざるを得ません。しかしこの凸凹の車体にどうやってマスキングをしたらいいのでしょうか?

その答えがアーマーモデリングの118号(2009年8月号)にありました。モデラーの斉藤さんが吹きこぼれを筆で修正するのを前提にしたマスキング法を編み出してくれています。おそらくこれが最も現実的な回答でしょう。

キモは、濃い色方が筆によるリタッチがやりやすいことから、濃い色から先に吹いていくという部分です。これは通常の塗装法の逆の塗装順なのですが、こういった常識に囚われない頭の柔らかさが斉藤さんのすごさでしょうね。

というわけで、とりあえず1色目の茶色を吹き付けました。なんだか影色とごっちゃになってわかりにくいのですが、これで良いのです。この後マスキングをして2色目、3色目と進める予定です。

これから友人たちと5家族で熊野へキャンプに出かけます。帰ってくるのは中京AFVの会直前の土曜日です。プラモ制作はしばらくお休みです。

(全作品完成まで あと65)

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